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高松宮記念の法則

2012-03-24 21:44:18 | 中京の法則
■血統傾向■

新・中京となって初の高松宮記念。直線が伸び、ゴール前に中山に次ぐ勾配の急坂が設けられたりして、改装前と変わらないのは左回りだけなので、これまでの血統傾向は一切使えない。
よって、ここはコース傾向を頼りに。

■コース傾向■

開催前半では、サクラバクシンオーが2勝2着1回と活躍していたが、開催が進むにつれその活躍は目立たなくなっている。短いところはところ構わず走るイメージのがあるバクシンオー産駒だが、高松宮記念では02年1着ショウナンカンプと06年3着シーイズトウショウの2頭しか馬券になっていない。今年は4頭が出走してくるが、押さえの押さえで充分だ。

バクシンオーに代わって、活躍が目立ってきているのがトニービン、ジャングルポケット、ウイニングチケットの親子。
☆10カレンチャン…クロフネ×トニービン
98年以降、牝馬は【1-3-3】と少々心許ないが、コース傾向に一番合致しているのがこの馬。父クロフネが属するヴァイスリージェント系は父、母父で3着が2回ある。

☆12マジンプロスパー…アドマイヤコジーン×バブルガムフェロー
トニービンとはラインは異なるが、同じグレイソブリン系を父に持つ。

あとは、勝ち鞍はないものの【0-3-2】のSS系。なかでもマンハッタンカフェ、ダンスインザダーク、ヤマニンセラフィムといったSS系でも春天や菊花賞の好走馬を輩出している長距離寄りの血統が狙い目か。
☆16ジョーカプチーノ…マンハッタンカフェ×フサイチコンコルド
父SS系は3頭出走しているが、春天か菊花賞絡みのある種牡馬を父に持つのは本馬のみ。


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