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京王杯SCの法則

2012-05-12 14:59:15 | 府中の法則
■血統傾向■

馬場改修となった03年以降の過去9年で、父SS系は【2-4-4】と不振傾向で、ここ5年は非SS系が5連勝中。だったら何を狙うのかと言われると、これといった傾向が出ていないので…

■コース傾向■

本日の7Rまで7鞍行なわれたが、父SS系は【2-4-5】と、こちらも勝ち切れないレースが続いている。やはり、ここは非SS系狙いが正解なのか。

◎14グランプリボス…サクラバクシンオー×SS
父バクシンオーは、07年2着シンボリエスケープ、10年1着サンクスノートの2頭の連対馬を送りだしており、09年2着のトウショウカレッジの母父でもある。バクシンオー産駒は他に2頭いるが、別定のG2ならば格がモノをいう。

△12サダムパテック…フジキセキ×エリシオ
父フジキセキは本日の7Rで2着に入った。SS系の中でもダート寄りの血統であり、芝1400mではダート血統が好走するという定説を根拠に。また、本馬の血統構成は08年3着のスズカフェニックスと同じSS系×フェアリーキンング系である。

△7ヤマカツハクリュウ…クロフネ×ティンバーカントリー
父も母父も芝・ダート兼用血統。当該コース2戦2勝。

■電車馬■
毎年、毎年、バカバカしいと思いながらも、競馬オヤジ達に洗脳されたのか、どうしても頭から離れない「電車馬」。競馬オヤジ達曰く、「京王杯の冠がついているから、電車絡みの馬が来る!」というもの。電車に縁がない名前でなくても、名前の中に「ー」を持っている馬が来るらしい。というのも、オヤジ達は「ー」をレールに見立てているからだ。さらには「ー」が一つよりも二つ持っていた方が、線路っぽくって良いらしい。
まさか、名前で馬の能力が決まるとは思わないが、オヤジ達はこのヨタ話を信じて、そして愛してやまない。なぜなら、毎年、該当馬が3着以内に来ており、それを肴に帰りのオケラ店で、大声で自慢するのが恒例行事なのだ。
が、よくよく考えてみると、これは確率的にはどうってことない話。「ー」を持つ馬は、毎年多頭数出走しているからだ。それを、あたかも都市伝説のように大声で自慢げに語るオヤジたち。彼らもまた愛すべき人物なのである。

<今年の電車馬>
 6エーシンホワイティ
 8ストロングリターン
10スペシャルハート
11ジョーカプチーノ
13インプレスウイナー

今年も電車馬が来るのか!?
信じるか信じないかは貴方次第…



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