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フィリーズレビューの法則

2013-03-05 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■*01年以降の過去12年

父SS系は【4-5-4】と、決して絶対的存在ではない。特に近4年では【0-3-0】と勝ち切れていない。かと言って、狙い目となる系統も絞りづらい。
そんな中、近4年で馬券になっているのがいくつかある。それはファルブラヴ、キングマンボ系、そしてグレイソブリン系の3系統だ。

【ファルブラヴ産駒:2-1-0】
09年1着ワンカラット(6番人気)
11年2着スピードリッパー(6番人気)
12年1着アイムユアーズ(1番人気)

【キングマンボ系:1-0-2】
09年3着レディルージュ(15番人気)…母父キングマンボ
10年3着レディアルバローザ(5番人気)…父キングカメハメハ
12年1着アイムユアーズ(1番人気)…母父エルコンドルパサー

【グレイソブリン系:0-0-3】
10年3着レディアルバローザ(5番人気)…母父テハノラン
11年3着エーシンハーバー(5番人気)…父コジーン
12年3着プレノタート(7番人気)…父ジャングルポケット

■コース傾向■

ここまで2レースのみの施行。父SS系は【1-0-2】、母父ノーダンダンサー系が【2-2-1】。
全体的にはダート血統が走っている印象。

■人気■*過去12年

1番人気は【4-3-1-4】で馬券率66.6%と一応は及第点も、2番人気は【1-0-1-10】、4番人気は【0-0-1-11】と不振。
どこからでも入れそうだが、10番人気以下で馬券になったのは3頭しかいないので、超大穴狙いは禁物。

■出目■*過去12年

<枠番成績>

9勝をあげている4枠~6枠が優勢。

<馬番成績>

7番【3-0-1-8】、8番【2-0-0-9】、10番【2-0-0-10】と、馬番で見ても真ん中辺りの馬番が優勢。

■オカルト~レレレの穴馬■
最後に、競馬オヤジ達が信じて止まない都市伝説をご紹介。アホらしいと分かっていながらも毎年紹介しているのだが、毎年のように該当馬が馬券になり波乱を演出しているので、無視したくても気になってしょうがないのだ。昨年も7番人気のプレノタートが3着に入り波乱の立役者になったのだ。

競馬オヤジ達が実しやかに囁き続ける都市伝説。それは「ラ行を持つ馬を狙え!」である。
過去12年、ラ行を持つ馬は何頭出たかは知らないし、調べるほどヒマではないが、【7-5-8】と02年意外はすべて馬券対象になっているのだ。
こんなのは単なる偶然以外の何物でもないのだが、オヤジ達に言わせれば、ちゃんとした理由があるそうな。

いつものように勝っても負けても競馬帰りにオケラ店で一杯やってから帰るオヤジ達。
オヤジ達は、もともとカタカナを苦手としており、レース名が「フィリーズレビュー」と変更となっても、暫くは「4歳牝馬特別」と言い続けていたが、それじゃあ何ぼ何でも時代遅れだということに気付き始めた。そうしているうちにオヤジ達は、馬名に「ラ行」を持つ馬がやけに馬券になっていることに気付いたのだ。そして、その原因を、舌を噛みそうなレース名『フィ「リー」ズ「レ」ビュー』が教えてくれているサインだと信じ込むことにしたらしい。言っておくが、それは「ラ行」を持つ馬が走る説明にもなっていないし、サインでもなんでもない。単なるこじつけだという指摘には、オケラ店のオヤジ達は耳を塞いで熱燗のお代わりを頼むのである。

そんなオヤジ達が、「ラ行」を持つ馬の中でも、狙いすましているのが「ラ行」+「ー」(逆パターンも可)を持つ馬である。該当馬は【3-2-5】で、07年2着アマノチェ「リー」ラン(10番人気)、08年1着マイネ「レー」ツェル(15番人気)、09年3着レディ「ルー」ジュなど、超人気薄が馬券いなっているのだ。
そして、ラ行の中でも特に「レ」を持つ馬が、やけに3着になるという傾向も見つけ出している。過去12年で【2-0-8】と、3着になった「ラ行」を持つ馬とは、実はすべて「レ」を持っており、02年のレイナワルツ(2着)以外はすべて4番人気以下で、5番人気が5頭もいるのだ。
出走馬が確定したら、近走成績や調教よりも、まず真っ先に「ラ行」を馬名に持つ馬をチェックすべし。


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