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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

若葉S【結果】

2012-03-17 22:33:24 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

2着までに皐月賞への優先出走権が与えられる若葉Sであるが、今年は実質に用意された席はひとつだけ。それもそのはず、きさらぎ賞の勝ち馬であるワールドエースが、もう一度コーナー4回を周るコースを経験させたいというなんとも我が儘な理由で出走したからの他ならない。
我が儘を通した甲斐あってか、無事に1着になりはしたものの、本番ではどうなのか?
おそらく、陣営が当初描いたローテは新馬→若駒S→弥生賞のディープインパクトと同じローテだったはず。それが若駒Sでよもやの敗戦を受け、急遽きさらぎ賞へ出走したのではなかろうか。もし、仮に当初の予定通りであったならば、弥生賞でコーナー4回を経験できていたのに。全ては若駒Sで負けたことにより狂いが生じた。この一戦が余計な一戦に思えて仕方がない。

=おしまい=

スプリングSの法則

2012-03-12 00:16:27 | ダービー馬を探せ!2012
2歳世界王者登場!
◎アルフレード…シンボリクリスエス×SS

正直言って、陣営も8分の仕上げと公言していることや、血統傾向的にもいまいち推しきれなかったり、過去データにも合致しないので、一口?持ってなけりゃあ◎は打たずに、逆転候補を探していたに違いない。
が、現実的にはそうもいかないが、身内贔屓だとしても、たとえ8分の仕上げでも、ここらでトンコロ食っているようでは、本番では覚束ない、というのも本音。
というわけで、ここは相手探し。

■血統傾向■

昨年は震災の影響で阪神での代替開催だったので、参考にすべきは01年~10年の過去10年。
まずは【5-4-3】の父SS系だが、3着以内に複数回入った二代目SS系はいない。
そして【3-1-2】のロベルト系。ロベルト系の中では【2-0-2】のBT系だが、登録馬中に同産駒は見当たらない。
ならば、やはり一昨年の勝ち馬と同じ血統構成(シンクリ×SS系)を持つアルフレード!!
ちなみに、この血統構成を持つ馬は他にもサトノギャラント、ディアデラバンデラの2頭がいる。

■前走■*阪神開催含む過去11年

<前走着順別>
1着:5-4-7
2着:3-2-3
3着:3-0-0
4着:0-1-1
5着:0-1-0
6着以下:0-3-0
過去11年で、前走6着以下の馬は3頭しかおらず、掲示板を外した馬は足切り対象。また、勝ち馬は全て前走3着以内。
ただ、3着以内とはいっても前走重賞勝ち馬は01~03年は3連勝しているものの、その後は全くの不振で3着が2回あるのみで、この点がアルフレードにとって嫌なデータの一つ。

<前走条件別>
重賞:9-5-5
OP:1-2-0
500:1-4-6
前走重賞組が圧倒的に優勢。

<前走重賞組内訳>
きさらぎ賞:6-0-2(3着以内)
共同通信杯:2-2-1(4着以内)
朝日杯FS:0-2-2(2着以内馬が0-1-2)
アーリント:1-0-0(1着馬)
京成杯:0-1-0(8着馬)
アルフレードの前走である朝日杯組は不振。これが二つ目の嫌なデータ。
だが、今年はちょっと事情が違う。というのも、登録馬の前走を見てみると、なんと!前走きさらぎ賞組は1頭もいないのだ。となると、次に優勢な共同通信杯組となるのだが、アルフレードにとって、強敵の一角きさらぎ賞組がいないということは、一筋の光明が差してきたともいえる。

■人気■*阪神開催含む過去11年

1番人気:5-5-2-2
2番人気:3-0-2-6
3番人気:0-1-1-9
4番人気:1-1-1-8
5番人気:1-1-1-8
6番人気:1-1-1-8
7番人気:0-0-1-10
8番人気:0-3-1-7
9番人気:0-0-0-11
10以下:0-2-1-70

1番人気は勝率45.5%、連対率63.6%、複勝率81.8%と、馬券の軸としては信頼に足りる。
1番人気で馬券圏外に消えたのは、04年コスモサンビーム(5着)、05年ペールギュント(6着)の2頭のみだが、この2頭の単勝オッズは順に3.0倍、2.8倍と、1番人気が消え頃のオッズを示していた。

<1番人気の着順と単勝オッズ>
01年アグネスゴールト…1着(1.4倍)
02年タニノギムレット…1着(1.3倍)
03年サクラプレジデント…2着(1.7倍)
04年コスモサンビーム…5着(3.0倍)
05年ペールギュント…6着(2.8倍)
06年フサイチリシャール…2着(1.6倍)
07年フライングアップル…1着(2.3倍)
08年ショウナンアルバ…3着(3.2倍)
09年アンライバルド…1着(2.3倍)
10年ローズキングダム…3着(1.4倍)
11年オルフェーヴル…1着(4.7倍)

単勝1倍台の1番人気は【2-2-1】と馬券率100%で、単勝2倍台も【2-0-0-1】と前出のペールギュント以外は1着になっている。2倍台の分岐点は2.3倍以下といったところか。ちなみに3倍台は【0-0-1-1】とガクっとその信頼度は落ちる。ちなみに昨年のオルフェーヴルはなんと単勝4.7倍での勝利であった。

今年はアルフレード、グランデッツア、ディープブリランテが人気を三分し、オッズはドングリの背比べの単勝2倍台後半~3倍台前半か。それだと、信頼度に欠けるので、ここはひとつ、アルフレードの一口馬主の皆様に加え、キャロット会員の皆様がジャンジャンとアルフレードの単勝を買って頂きたいものだ。単勝1倍台は無理にしても2.3倍くらいには持っていけると思うけどなあ。
ダメですか?
キャロット会員の皆さん?



弥生賞の法則【結果】

2012-03-10 17:59:08 | ダービー馬を探せ!2012
【結果】
◎アダムスピーク…8着(1番人気)

3角~4角にかけての、おしくらまんじゅんが全て。

■血統傾向更新■

父SS系の4連勝ならず。勝ったのは春のリファール系を母父に持つコスモオオゾラ。同馬の父ロージズインメイは、04年2着メイショウボーラー、06年3着ディープエアーの父であるタイキシャトルと同じデヴィルズバッグ系。
父ノーザン系が3年連続2着。

=おしまい=

弥生賞の法則

2012-02-27 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

皐月賞と同じ舞台設定で行われる伝統の弥生賞であるが、過去10年で3着以内に入った馬のうち皐月賞を制したのは05年1着のディープインパクトと10年1着のヴィクトワールピサの2頭しかいないのは意外。
皐月賞2着馬は、コスモバルク(04年1着)、アドマイヤジャパン(05年2着)、タケミカヅチ(08年3着)、サダムパテック(11年1着)の4頭で、3着馬は、エイシンチャンプ(03年1着)、メイショウボーラー(04年2着)、マイネルチャールズ(08年1着)の3頭いる。
皐月賞馬は2頭しかいないものの、馬券的にはここで3着以内に入った馬を無視するわけにはいかない。

また、皐月賞以外の3歳G1で馬券になったのは、05年1着のディープインパクトは三冠馬となり、07年3着のアドマイヤオーラがダービー3着、08年2着のブラクシェルがNHKマイルCで3着、ダービーで3着、そして09年1着のロジユニヴァースはダービーを制した。
ちなみに、古馬になってG1馬を制したのは07年3着のドリームジャーニー(09年宝塚記念・有馬記念)と10年2着のエイシンアポロン(11年マイルCS)の2頭。

血統傾向的には、【5-3-5】の父SS系が中心だが、父SS系のワン・ツー決着は05年と07年の2回のみ。その配合相手では【4-2-3】の×ノーザンダンサー系に注目。なかでも現在の欧州で数々の活躍馬を排出しているサドラーズウェル系やダンチヒ系が目につく。

◎アダムスピーク…ディープインパクト×シングスピール

母父シングスピールはサドラーズウェルズ系。血統構成は06年2着グロリアスウィークと11年3着のデボネアと同じで、サドラー系を持つ馬は【0-2-1】と勝ち切れていない。
が、実はサドラーズウェルズは昨年1着のサダムパテックの母父であるエリシオの父フェアリーキングの全兄。つまり、アダムの母父シングスピールとエリシオは親戚関係ということ。説得力に欠ける気がしないでもないが、頭も狙えるということで。
ちなみに09年3着のモエレエキスパートの母父もエリシオである。

ヤネは当初予定していたピンナが騎乗停止になり、内田になるそうだが、これはこれでむしろ鞍上強化ではなかろうか。
ここは相手探しの一戦。

■コース傾向■

まだニ鞍しか行われていないが、父SS系が【1-2-2】。他では5Rで2着、3着の母父に入ったグレイソブリン系。

■人気■

1番人気:6-1-0-3
2番人気:3-2-2-3
3番人気:0-2-0-8
4番人気:1-1-0-8
5番人気:0-1-2-7
6番人気:0-2-1-7
7番人気:0-1-5-4

過去10年で3着以内に入った馬は全て7番人気以内。また、1番人気は02年~04年の3年間は馬券圏外に飛んでいたが、05年以降は6勝2着1回とパーフェクト連対を果たしており、抜群の信頼度。ただ、ガチガチの決着なのかといえばそうでもなくて、1番人気-2番人気で決まったのは08年と10年の2回しかない。妙味を求めるのなら1番人気から5~7番人気へ流し馬券か。

■前走■

<前走着順別>
1着:8-5-4
2着:0-3-2
3着:0-0-1
4着:2-1-0
5着以下:0-1-3

過去10年で3着以内に入った30頭のうち、前走4着以内の馬が【10-9-7】と26頭を占める。

<前走距離別>
1600m:4-4-5
1800m:1-4-2
2000m:5-2-3

全馬が芝の1600m~2000mに出走。

<前走クラス別>
重 賞:9-6-8
O P:1-0-1
500:0-2-1
未勝利:0-1-0
新 馬:0-1-0

前走重賞組が圧倒的に優勢。

<重賞別内訳>
朝日杯FS【3-2-3】…4着以内が【3-2-1】
ラジオNI【3-0-0】…1着馬のみ
京成杯  【1-2-2】…3着以内/1着馬が【1-2-0】
共同通信杯【1-0-1】…2着以内
シンザン記【1-0-1】…1着馬と10着馬
きさらぎ賞【0-2-1】…4着、6着、7着

■枠番出目■

1枠~4枠【5-6-3】
5枠~8枠【5-4-7】
3着は外枠が優勢だが、1着、2着はほぼ互角。

■馬番出目■

勝ち馬は6番以内から8頭出ており、6番以内の馬は【8-7-4】で、連軸は6番以内の馬、三連系のお供に7番より外の馬を。







アーリントンCの法則【結果】

2012-02-25 20:23:31 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

馬場改修前も含めて、昨年まで未勝利だった父SS系がワン・ツーを決めて、これでV2達成。
勝ったのは4角最後方から12頭のごぼう抜きを決めたジャスタウェイ。勝ちタイムは1.36.8と重馬場だった03年と同じだが、その評価は専門家に委ねる。

02年以降、3着以内に入った馬からクラシックに直結したのは、02年1着タニノギムレット(ダービー1着)、08年3着ディープスカイ(ダービー1着)の2頭のみで、むしろ、03年1着ウインクリューガー、06年2着ロジック、そして前出のディープスカイが勝ったNHKマイルCと縁がある。そういえばタニノギムレットはNHKマイルCでは3着だった。
ちなみに、07年2着のローレルゲレイロはNHKマイルCでも2着になり、後に09年高松宮記念とスプリンターズSを制し、08年2着のエーシンフォワードはNHKでは10着と大敗したものの、10年マイルCSを制した。
果たしてジャスタウェイ、オリービン、アルキメデスの今後は如何に?

=おしまい=


共同通信杯の法則【結果】

2012-02-12 19:23:20 | ダービー馬を探せ!2012
【結果】
◎スピルバーグ…3着(3番人気)複勝190円
☆ストローハット…4着(4番人気)
☆エネアド…5着(6番人気)
☆ブライアンズオーラ…8着(10番人気)
☆アーカイブ…10着(8番人気)

ブリランテをヒモに置いたまでは良かったが、同じく2着に置いたゴールドシップに突き抜けられたら話にならない。

■血統傾向更新■

ステイゴールド産駒が2連勝。ディープ産駒は2年連続3着。SS系×ネヴァーベンド系は2着が2回目。
ミスプロ系を持った馬の5連勝はならずも、5年連続3着以内を継続中。

勝ったゴールドシップは、過去データの中で有力であった前走2着馬。また3着のスピルバーグも前走2着だったが、こちらは更に左回り勝利実績があった。2着に負けたブリランテは、左回り勝利実績+前走2勝目以上の勝利に該当していた。

■コース傾向更新■

ディープ産駒は【0-2-1】だが、勝ち切れていない。

=おしまい=

共同通信杯の法則2

2012-02-11 20:08:15 | ダービー馬を探せ!2012
■重箱の隅■
前日最終オッズで1.4倍と断然人気のディープブリランテ。離された2番人気は4.4倍のゴールドシップ。大方の見立てはこの2頭の一騎打ち。だが、そんな2強にも死角はある。既に各メディアで指摘されていることだが、この共同通信杯では上がり3Fの決め手勝負になるケースが多い。
ディープブリランテの前走は道悪馬場で参考外で、5馬身差の圧勝を見せた新馬戦での上がり3Fは、34.9で、決して切れ味が抜群なわけではない。現に当時の掲示板に乗った4頭は未だ未勝利で、メンバーレベルが怪しい。5馬身差のイメージが先行し過ぎの感。
一方のゴールドシップは重賞2着2回の実績はあるものの、いずれも小回りコースでのもので、全4戦は洋芝の函館・札幌、そして中央場所では重い芝に分類される阪神と、高速馬場でのパフォーマンスは未知数。

そして、2頭とも血統傾向的にも、頭には強く推すことはできない。
■血統傾向■

ブリランテの血統構成はSS系×ネヴァーベンド系で、これは10年2着のダノンシャンティと同じ。また、ゴールドシップはSS系×マックイーンで、これは11年2着のユニバーサルバンクのSS系×クラリオン系と同じSS系×トウルビヨン大系と括ることができ、2頭とも2着止まりの血統構成である。

注目は、馬場改修後の過去8年で5勝をあげているミスプロ系を持つ馬。該当馬はブライアンズオーラ(母父エンドスゥイープ)、スピルバーグ(母父リシウス)、アーカイヴ(母父ロイ)の3頭いるが、狙いは目下2連勝中のSS系×ミスプロ系。

◎8スピルバーグ…ディープインパクト×リシウス
ご存じトーセンラーの全弟で、母父リシウスはミスプロの直仔。

☆10アーカイヴ…ディープインパクト×ロイ
母父ロイは、ファピアノの直仔。

消去データにある左回り勝利実績に加え、前走2着のスピルバーグの方を上に取る。

血統傾向から推せるのは、もう一頭いる。
☆11エネアド…ディープインパクト×フレンチデピュティ
09年1着の半弟で、母父のフレンチデピュティは、06年3着のマッチレスバローの父であり、同2着の父クロフネはフレンチDの直仔である。

■コース傾向■

当該コースでSS系×ミスプロ系が1勝をあげているのも心強い。
また、コース傾向からも穴馬を2頭ほどあげておく。
☆4ストローハット…フジキセキ×スターボロウ
父のフジキセキは、10年2着のダノンシャンティの父、同3着のアリゼオの母父。母父スターボロウはヌレイエフ系で、SS系×ヌレイエフ系は2着が1回ある。

☆6ブライアンズオーラ…BT×エンドスゥイープ
父BTも2着が1回ある。まさかとは思うが念のためにあげておく。

終わってみれば、ブリランテ=ゴールドシップで何もなしで、重箱の隅を突いているだけかもしれないが、2頭に付け入る隙があるのは確か。
11頭立てで5頭にも色気を出すのもどうかと思うが、あとは馬券の組み方次第ということで。


共同通信杯の法則

2012-02-07 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

馬場改修後04年以降の過去8年で、父SS系が【3-4-3】で、2年連続ワン・ツーを決めているものの、芝のこの距離にしては、ヤヤもの足りない印象は拭えない。SS系の中で複数回3着以内に入っているのは【0-1-1】のゴールドアリュールと父で2着1回、母父で3着1回のフジキセキ。このアリュールとフジキセキというのは、SS系の中でもダート寄りの血統であることに注目。
ダート血統といえば、父SS系と同じ3勝をあげている【3-1-0】の父ミスプロ系。そのミスプロ系は、父SS系を相手に取り、自身は母父に入り2連勝中(昨年1着の母父カコイーシーズは、ミスプロ系の源流であるネイティヴダンサー系のレイズアネイティヴ系のライン)。
と、よくよく見てみれば【1-1-1】のフレンチデピュティとクロフネ親子、ストームバード系などのダート寄りの血統が目につく。
他では、府中が得意なトニービンをはじめとするグレイソブリン系が【2-1-1】、そして、ダンチヒ系【0-1-2】とニジンスキー系【0-1-2】。

■レースキャラ■
クラシックへの有力な登竜門と巷間では言われているが、実はクラシックで活躍した馬はそれほど出ていない。過去8年で3着以内に入った馬のうち、クラシックで馬券対象になったのは、07年1着フサイチホウオー(皐月賞3着)、08年2着タケミカヅチ(皐月賞2着)の2頭しかいない。クラシックの勝ち馬は、馬場改修前の01年1着のジャングルポケット(ダービー1着)まで遡らなければならない。
また、NHK杯に目を向けても、10年2着のダノンシャンティがNHKを制しているものの、それ以前となると00年1着のイーグルカフェの10年前の話になってしまう。
ちなみに、06年1着のアドマイヤムーンは古馬になった07年にドバイDF、宝塚記念、そしてJCを勝ち、10年2着のトーセンジョーダンは11年の秋天を制した。

府中の1800mで行われることもあり、ここで好走すれば如何にもダービーで活躍しそうな気がするが、実際は全くそんなことはない。言葉は悪いかもしれないが、過去8年の顔ぶれを見てみると、ここが生涯最高の成績を収めた馬や、古馬になってもG2、G3は勝てても、G1には一枚足りない馬が殆どなのである。

今年の注目馬は、なんといってもディープブリランテとゴールドシップだが、ここは勝ったとしても、問題はその先のクラシック戦線とその後。果たして…?

■コース傾向■

芝1800mは、ここまで二鞍しか施行されておらず、傾向も出ていない。

■使える過去データ■
先週は、裏付けとなるデータがないにもかかわらず、虎の巻に書いてあったメモで的中できた東京新聞だったが、この共同通信杯についても虎の巻にメモを残していた。しかも、データ付きで。ただし、そのデータのネタ元が何だったのかは書いてない…
*データ集計期間は中山開催(03年)を含む2000年~2011年の過去12年
*%は、勝率、連対率、複勝率の順

1.前走6着以下【0-0-1-35/36】…0.0% 0.0% 2.8%

2.前走初勝利【0-0-1-17/18】…0.0% 0.0% 5.6%

3.前走1着(2勝目以上)【4-6-4-28/42】…9.5% 23.8% 33.3%

4.前走重賞3着【1-2-3-2/8】…12.5% 37.5% 75.0%

5.前走2着【6-1-0-8/15】…40.0% 46.7% 46.7%

6.左回り勝利実績【6-8-1-2/17】…35.2% 82.4% 88.2%

と、手間暇かけて消去していっても、結論としては人気どころに落ち着くんだろうなあ。

きさらぎ賞の法則【結果】

2012-02-06 00:27:09 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

出走馬中3頭いたディープ産駒が1着~3着を独占し、V2達成。
3着は2年連続SS系×トウルビヨン大系の血統構成の馬。
*昨年3着の母父メジロマックイーンのパーソロン系と今年3着の母父ドクターデヴィアスは、マイバブ系~トウルビヨン系のサイアーライン。

■コース傾向更新■

これでディープインパクトが【2-4-2】。恐るべしディープインパクト。

勝ったワールドエースは、間違いなくダービーに出てくれば上位人気に推されるだろうが、2着ヒストリカル、3着ベールドインパクトが出てくれば、それほど人気にならないはずなので、ダービーに出てくれば2着付けで押さえることを忘れずに。

=おしまい=