かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

スピーカーエッジを工作してみました。

2019年12月14日 | 製作

AVレシーバー 5.1チャンネルスピーカーセットで音楽を聴いていたら、何だか「ビビビビー」と響くノイズが発生するようになりました。

アレ?カズーの演奏かな?・・・と思いました(・_・) (-。- )それはウソでしょ。

スピーカーのカバーを開けてみたらビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

スピーカーエッジにヒビが入り、よく見ると剥がれている箇所も。
これはウレタンエッジというものらしく、10年もすると劣化してしまうのだそうな。
触ったところからボロボロと崩れてしまい、もはや接着剤などで補強する程度ではダメそうです。
修理方法としては、サイズに合うエッジを購入して張り替えるということをするようです。

ということは、修理ができない人にとってはもはや寿命でポイッ・・・ということなのかしらん?(*・_・)ノ⌒*。ポイッ

エッジは、スピーカーの動きがあっちこっちにブレてしまうのを抑制したり、スピーカーの裏から出た音が前に回り込んで干渉しないようにしたりする役割があるそうです。

う~む、修理した方がよさそうだけど、お金と手間もかかりそう・・・やだな(-∀-)

それほど”オーディオにうるさくない かりおか”は、スピーカー周りの穴を塞ぐだけで良しとすることにしました。
<材料>
スポンジシート:厚さ約1.5mm 100均で5枚入り


<工作>
・既存のウレタンエッジと接着剤をできるだけ取り除く。

・穴のサイズに合わせて、スポンジシートをドーナツ状にカット。

・シリコン系接着剤で固定。

以上。

見た目は、割といい感じ・・・って、そもそもカバーをつけてしまうのでヨゴレも気にならずです。

何か音質が変わったか知らん?ま、いいやヽ( ´ー`)ノ

ビフォーアフターの音の違いは・・・かりおか的にはよくわかりません。
最初からこんなものだったと言われたら、そうかもしれない・・・鈍感でよかった。
しかし、柔らかいスポンジシートを使用したとはいえ、スピーカーの可動域は抑えられてしまったでしょうから、音圧が小さくなったり、低音が出なくなったりしているのかもしれませんねぇ。
5つのスピーカーは、どれもボロボロでしたので、すべて同様に処置しました。


サイズの大きなサブウーファーについては、エッジの材質が違うようで、まだまだ大丈夫そうでした。ホッ(-。-)=3

年月を経るだけで、劣化してしまったり、仕様が変わってしまったり、使えなくなってしまうものってありますよねー。
使えるうちに使わないともったいないっす。
実験室には、使っていないものがいっぱいあるなぁ・・・(。-`ω´-)ウーム

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