第1057話 方向音痴

2015年08月30日 02時11分55秒 | Weblog

もしも私が方向音痴でなかったら・・・

きっと体験できたであろう「すし職人」(キッザニア甲子園)

息子の希望は、すし職人とハイチュウ作り。

この超人気職業を攻略すべく、

奮発して「ONE TWO PLUS」(第1部、第2部利用チケット)を購入したのに(涙)

マップを手にしているにもかかわらず、お寿司屋さんに辿り着かず、

辿り着いた時にはもう「お並びいただいても受付できない可能性がございます」エリアで、

結果、私たちの少し前で受付終了宣告。

その後も希望の体験場所に辿り着けず、ぐるぐる、ぐるぐる。

もしも私が方向音痴でなかったら・・・

 

思えば、昔からずっとそう。

塾に通うとなれば、ちゃんと塾に行き、家に帰ってくることができるよう

事前の往復練習。

デパートの、駅の、化粧室から出たとき、いつも ここはどこ? わからなくなる。

出張と言えば、ちゃんと辿り着けるのだろうかと緊張し、

迷う時間も考慮し、人より早く出発しなければならない。

私は、人より遠回りをして 人より多く歩かないと 辿り着けない性らしい。


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