どんな攻めをも、はね返す 石垣。
どんな守りをも、打ち破る 鉄砲。
最強の「楯」 と 至高の「矛」の対決。
信念ある職人の ほこ × たて
とくれば、
興味を持たずにはいられない
今村翔吾著「塞王の楯」
石を知るだけでは半人前。
石積みを極めるためには、
人の心を知らねばならぬ。
最も高い強度を誇るため(略)
ぴしりと石が嚙み合っていたほうがよい
と考えるのは素人。(略)
多くの隙間(略)これが「遊び」となり、
正面からの衝撃を緩和する。
その後の運命を変える師との出会い。
名工の師弟。
魅力的な職人たちに目が離せない。
緊迫感ある出だしから
(女性でも、歴史の知識がなくても)
読みやすい!!
※ 主人公・匡介が いい男だから
推しやすい ww
(明日につづく)
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