息子は、ひとりっ子。
兄弟がいないことから
集団生活の中で もまれてほしい、
かけがえのない体験をしてほしい と
昨年、親が勝手にサマーキャンプに応募。
嫌々ながらも行き、楽しかったと言ってくれたのだが、
今年、サマーキャンプの話をしたとたん、
「もう、勝手に申し込まんといて!」と 涙の訴え。
ここはしばらく様子をみてみようと
時間を置いてから 再び、本人に意思確認したものの、
「絶対、嫌」の即答。
「勝手に予約したらあかんし・・・
かといって、自分から行きたいって言わないでしょ?」
「友だちおらんとこに、ひとりで行くの 嫌やねん」
これも息子の性格だから・・・今年は、参加を断念。
親は、ついつい息子の足らないところを足そう、足そうとしてしまうのだが、
子育ては、足し算じゃなく、親の干渉を引き算、
息子のいいところを 掛け算してあげるのが いいのだろう。
一緒にいたいと訴えても、友だち優先の日は近い。
今年は息子を外に出すことより
家族一緒、共に過ごす夏、この方向で考えたいと思う。
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