第304話 バカップル

2010年08月12日 05時30分28秒 | 子育て・「おママごと」

昨夜、主人から0.5換算は法律として明文化されていないことを教えてもらった。
明文化、明言化されなくとも、存在はするようで・・・暗黙のルールの改定を願う。

さて、近況3。
まだ息子が0歳の頃のこと、
児童館に行った折、息子より少し年上の男の子のお母さんたちと話す機会があった。
「男の子は、可愛いよ~。甘いこと、ゆってくれるようになるから。ねぇ」「そうそう」
とどうやらどこの家庭にもあるらしいこのいつかわかる甘いこと。
ついに、来たよ我が家にも。
食事中に突然息子が「ママ、花柄の服着て、可愛いなぁ」にっこり。
またある時は「ママ、世界中で一番可愛いなぁ」
久しく言われることのなかった「可愛い」にとろける私・・・
誰に教えてもらったん そんなリップサービス発言にママ、有頂天♪

「どんなことを言ってくれるんですか?」あの時、きいた質問に、
「言えない。いずれわかる」とだけ答えてくれたお母さん。
確かにこんな台詞、自分からはとても言えない。
この広い世の中でそんなことを言ってくれるのは息子ただ1人・・・
友人の言葉を思い出す。
「友達の子でな。その子はお母さんが世界中で一番綺麗と思ってやるねん」
いつまでそう思ってくれるのかわからないけれど、
おかんはこの誤解、一生心に焼きつけて生きていきます。息子に心から「ありがとう」ハグ。

それにしても、ずいぶん言語能力が発達した。
最初は繰り返しから。「好き」と言うと、「好き」と返ってくる。
その後、変換。「ママ、Kのこと、大好き」と言うと、「K、ママのこと、大好き」
続いて、理由づけ。「花柄の服を着て、可愛いね」
さらには、範囲設定「世界中で・・・」
2人の会話はとことんあほらしいが、言語能力的には日々成長を感じる。
修飾までできるようになって・・・感心、感涙。

あぁ、いつまで言ってくれるのだろうか・・・
あぁ、この子もいつか好きな人ができて・・・
ママ、喜びの中にも蜜月の短さがチラリ。あぁ、刹那。
いずれ他の女性(ひと)のもの。今のうちにたっぷり味わっておこう♪


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