第1562話 キャニオニングに挑戦

2017年07月02日 06時30分00秒 | 遊ぶ

インドアで、かつ、泳げない私が

「キャニオニング」に挑戦する日が来ようとは・・・

 

イルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」は母子体験であったが、

私が泳げないこともあり、今回は、パパも一緒の家族体験。

大変ぽっちゃり型 (相撲取り・メタボ洋ナシ体型) パパの

ウェットスーツ・ヘルメット姿が面白い(笑) ことはさておき、

川の中に足を踏み入れる。

 

ウェットスーツをきていても、水の冷たさが伝わる。

(年間通じて水温は変わらず、17度~18度らしい)

ライフジャケットも装着しているので沈むことはない。

飛び込んでは、川の流れに身を任せ、

自然のスライダー(勢い)に身を任せ。

背中を下に浮きながら見上げる 木々の緑、空の色。

川の流れに身を任せる気持ちよさといったら!!

 

怖がり慎重派の息子は、飛び込みが怖いようで「しない」と。

最初、キャニオニングより

川辺のアカハライモリを捕まえることに夢中だった息子が、

パパ、飛び込んで、

ママ、飛び込んで、

楽しそうにしているうち、自分から「飛び込んでみる」宣言。

段差のある石段が小さなシャワークライミングエリアを作る。

水の勢い、自然の力強さを、体に感じながら進む。

ファーストステップの小さな飛び込みに慣れたら、

もう少し高いところからの飛び込みに挑戦。

飛ぶまで時間がかかったが、それは息子の葛藤時間。

恐怖を乗り越えて飛び込んでくれたことを喜び、

ファミリーキャニオニング、最高の瞬間。

(誕生日前、9歳最後の夏の思い出)

 

子どもを産んでから、イルカと泳ぐわ、キャニオニングするわ、

人生・初にドキドキ挑んでいる。

(次回、10歳の幕開け、夏の思い出は「ラフティング」から)

 

※ 関連話

ドルフィンスイム体験は、第1307話「イルカに乗った少年」

川遊びの思い出、第1306話「虹色トカゲ」

コメント
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