インドアで、かつ、泳げない私が
「キャニオニング」に挑戦する日が来ようとは・・・
イルカと泳ぐ「ドルフィンスイム」は母子体験であったが、
私が泳げないこともあり、今回は、パパも一緒の家族体験。
大変ぽっちゃり型 (相撲取り・メタボ洋ナシ体型) パパの
ウェットスーツ・ヘルメット姿が面白い(笑) ことはさておき、
川の中に足を踏み入れる。
ウェットスーツをきていても、水の冷たさが伝わる。
(年間通じて水温は変わらず、17度~18度らしい)
ライフジャケットも装着しているので沈むことはない。
飛び込んでは、川の流れに身を任せ、
自然のスライダー(勢い)に身を任せ。
背中を下に浮きながら見上げる 木々の緑、空の色。
川の流れに身を任せる気持ちよさといったら!!
怖がり慎重派の息子は、飛び込みが怖いようで「しない」と。
最初、キャニオニングより
川辺のアカハライモリを捕まえることに夢中だった息子が、
パパ、飛び込んで、
ママ、飛び込んで、
楽しそうにしているうち、自分から「飛び込んでみる」宣言。
段差のある石段が小さなシャワークライミングエリアを作る。
水の勢い、自然の力強さを、体に感じながら進む。
ファーストステップの小さな飛び込みに慣れたら、
もう少し高いところからの飛び込みに挑戦。
飛ぶまで時間がかかったが、それは息子の葛藤時間。
恐怖を乗り越えて飛び込んでくれたことを喜び、
ファミリーキャニオニング、最高の瞬間。
(誕生日前、9歳最後の夏の思い出)
子どもを産んでから、イルカと泳ぐわ、キャニオニングするわ、
人生・初にドキドキ挑んでいる。
(次回、10歳の幕開け、夏の思い出は「ラフティング」から)
※ 関連話
ドルフィンスイム体験は、第1307話「イルカに乗った少年」
川遊びの思い出、第1306話「虹色トカゲ」