読むと一瞬だが、書くにはそれなりの時間がかかるもの。
1,000話を超えて思うのは、
朝早く起きて書いている
この時間にその日の晩御飯の仕込までしていたら、
きっといい母親であっただろう ということ。
世の中には、子育てに集中している母親がいる一方、
私は、ご飯の支度もせず、掃除もせず、洗濯もせず、
ただひたすらに書く。
書くまでの構想時間もあり、その間、ぼ~っとしてしまう。
息子の話を聞かず、物思いにふける私に
「ママは僕の話を全然きいてない。 反応が薄い」
と非難の声があがっている。 (これは今後の改善点として)
それでも これからも
書くことを辞めることも
諦めることもできないんだろうな と思う。
満たされない思いを 満たすために。
睡眠削って 苦しくても 書かずにはいられない。
書くことで、生きるバランスをとる。