「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ ホーム開幕2連勝で暫定4位に↑

2008-03-29 22:38:22 | Weblog
リャン「「ホンマ、いい加減なプレーしてたら、サポーターも来てくれへんで」
直也「そっすね、気持ちが入ってないっすよ、みんな」
林「ごめん。気合入れなおすワ。みんなももっと声出そう」


ハーフタイムのロッカールームでの会話。

勝手な想像ですヨ。

でも、後半に入り、選手もようやく目覚めた。
ようやくエンジンが掛かり、草津ゴールに迫り出した。
ボールへの寄せも早い。2人で挟み込むいつものプレスが効き出した。

やっぱり、我らがキャプテン・リャンがみんなに喝を入れたに違いない!!

待望の得点は後半9分。
右に開いた由紀彦が絶妙のクロスを入れると、走りこんで頭で合わせたのは裕希。
ボールは相手GKの頭上を越えゴールに吸い込まれた。と思ったら、バーにバゴッ。

思わず頭を抱えたら、そこに飛び込んで来たではありませんか。
野獣ですよ野獣。
中原が相手GKより一足早く寄せ、跳ね返ったボールを体を倒しながら蹴り入れた。

ゴ~~ルっ。
待ってました。
中原らしい、泥臭いシュート。
大歓声のユアスタ。
「解き放て」の大合唱。

これで勢いがついたベガルタ。
相手ボールを奪うと、一気にカウンターという展開が続き、うん、これは追加点間違いないっていう匂いがプンプンしたきた。
でも、裕希のシュートがまたもポストに嫌われるなど、1-0のまま終盤へ。

徐々に草津が盛り返してきた時、彗星の如く現れた富田とうりふたつの飛弾が、切れ込む、突っかける。
疲れがたまっている相手DFはたまったもんじゃやねーって感じ。
するすると、ペナルティエリア内に入り込んだ富田顔の飛弾。まんまと切り返しに引っかかってよろけたDFが、シュート態勢の飛弾を妨害してくれちゃいました。

いただきましたPK!!

キッカーは? ん? バーモント平瀬だ。
決まれば勝利間違いなし。決めてくれよ!! ってポストにバコッ・・・・・
まずい。
流れは一気に草津だ。
危ない。いやだ。怖い。まさか。

「オーっ」だの「ぎゃー」だのが続き、そしてそして試合終了。


なんとかかんとか。勝ち点「3」を守り切った。

恒例・ユアスタ劇場には、ゲストのサンドウィッチマンも参加。
最後は熊林ソングをバージョンアップさせた「スウィンギン」と「オーラ」で締めくくった。

皆さん、おつかれー。