昼寝の夢

お昼はスーパーのお弁当と缶発泡酒「本麒麟」。

いい気持ちになって、久しぶりにふとんで昼寝しました。

ぐっすり眠りましたが夢を見ました。

その夢は何度も見ているので設定はいつもどおりなのです。

夢で、私は働きながら、大学に通っています。

大学は入ったのはいいけれど、通っていません。

卒業の見込みもなく、留年中です。

学費を払っているからいいじゃないかと思いながら、どうにかけりをつけなければいけないと思っています。

大学を止めてしまえばいいのに…という気持ちと止めたくない気持ちと、焦りの感情だけがふくらんできます。

親はぶーぶー言うし、どうしようと思いながら目が覚めます。

目が覚めると一瞬訳がわからなくなり、しばらくして現実に戻り、ほっとすると同時にさびしさに包まれます。

現実では私はいい歳のおっさんで、親はとっくにいなくなって、誰にも文句を言われず生きています。

この夢は疲れている時、へこんでいる時に見ます。

大学生活を不完全燃焼で過ごしたせいで、もう一度やり直したい気持ちがくすぶっているんでしょう。

ということで、何事も全力でやらなければ悔いが残るよと反省の日々です。

「何事も五臓六腑の疲れなり」by内田百閒。心が疲れているのよね。