この前、2016年版の「殺人鬼」をNHKBSプレミアムで見ましたが、今日は1988年版を見ることができました。
古谷金田一で、このシリーズでよくある主人公を金田一に置き換える設定変更が行われていました。
となるとタイトルの「殺人鬼」がまったくドラマと関係なくなってしまいました。
もともと、連続殺人鬼が徘徊していて、八代が加奈子に駅から同行を頼まれる設定でした。
八代を金田一に置き換えたので、八代を助ける金田一は、自分で自分を助けなければならなくなりました。
市電で手すりの手を刺されて手を放すところを、大井川鉄道の汽車に置き換えていたところも変に納得できました。
どこかの市電を借り切って戦後すぐの市電を再現するなんて、どう考えても難しいですもの。
そして2016年版の衝撃のどんでん返しのラストは1988年版では採用できませんでした。
だって、八代だったらできるけど、金田一は加奈子といっしょに心中できないもの。
これは原作読まなきゃいけません。
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