サントリーオールド特級があとわずかになったので次は何を飲もうか考えました。
サントリーオールド特級にはモルト・グレーン以外のアルコールが入っている疑惑があって、飲むと確かにアルコールがきついです。
となると角瓶の特級もあやしいんじゃないかと思いつきました。
サントリーウイスキーのヒエラルキーによると角瓶の上位がオールドです。
オールドが混ぜものなら角瓶だって混ぜものなのではないかな。
そしてサントリーウイスキーがオールドや角瓶レベルで品質にこだわるようになったのは特級がなくなって、海外ウイスキーと価格で勝負しなければならなくなってからではないでしょうか。
なんて思いながら角瓶特級を開けました。
この角瓶裏のラベルははがれていて、表のラベルも削れていて保存価値はあまりありません。
ただラベルをよく調べると「GENUINE QUALITY」とあり1971年から1978年のボトルらしいです。
50年前のお酒を飲んでみるとやっぱりアルコールを感じました。
そのあたりはオールド特級と同じです。
ただオールド特級より飲みやすいです。
これからこの角瓶を飲んで行きましょう。