カプチーノノート cappuccino note

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Loving You 第1~4話

2007-08-06 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

近、気になっている女優の一人がEugene(ユジン)です。GyaOで「ラストダンスは私と一緒に」を見て、彼女の他のドラマも見たくなりました。

「Loving You」はS.E.Sの一員として歌手だったユジンの女優デビュー作で、しかも「春のワルツ」のウニョンの吹き替えの加藤忍さんの初吹き替え韓国ドラマということで、これは見るしかありません。

「Loving You」は2002年7月から韓国KBSで放送された全12話のドラマで、日本では全16話に編集されていたようです。

「冬のソナタ」の4ヶ月後、「夏の香り」の1年前に放送されたドラマです。

主演は「冬のソナタ」のサンヒョク役のパク・ヨンハです。舞台は済州島です。

台風がせまる海で、映画撮影をしていたヒョク(パク・ヨンハ)は、船から落ちた友達を助けようと海に飛び込みますが、溺れてしまいます。

偶然、そばで撮影を見ていた海女のタレ(ユジン)はヒョクを助けます。

同じ頃、タレの父は何者かに脅され、崖から落ちてしまいます。

病院で、ヒョクは助かりますが、友達は死んでしまいます。

タレの父も死んでしまいます。

1年後、タレは農協でみかんの管理・販売の仕事をして暮らしています。

タレの母は心臓か悪く働くことができません。

ヒョクはみかん農園で働いています。

タレはみかん農園でヒョクと出会います。

みかんのカゴを倒してしまったタレにみかんを拾わせ、つぶれたみかんの弁償をしろというヒョクの態度に、タレは怒り、「サイテーなやつ」「チンピラ」と思います。

その頃、ヒョクの弟のミンが大学の映画サークルの仲間と済州島に映画を撮りにやってきます。

実はミンの父は済州島のリゾートグループの会長でした。

ヒョクとミンは異母兄弟で、ヒョクは死んだ母の事や、死なせてしまった友達の事が原因で、父の会社の仕事をせず、みかん農園で暮らしていたのです。

ヒョクは自分を助けてくれた女性がタレだとわかりません。

ミンは、映画の主役としてタレをスカウトします。

タレは映画が好きで、興味を持っていたので、撮影に参加します。

夜のホテルのプールで、誰かが溺れていると思ったタレは、プールに飛び込みます。

プールにいたのはヒョクで、ヒョクはタレにキスをします。

タレの母は、夫の日記を見つけ、その死を調べるために、タレに、夫の上司だったリゾートの会長に調査してもらうように頼んだらどうかと言います。

タレは会長に会おうとしますがなかなか会えません。

ミンの女友達のスギョンは、タレの幼なじみで、リゾートの会長の息子であるミンを狙っていましたが、ヒョクがリゾートの後継者であることを知ると、ミンをふり、ヒョクを狙います。

そして、タレとヒョクの仲を引き裂こうとします。

カメラマンが腕にけがをして、ヒョクがミンの映画を撮影することになり、みんなで島に渡ります。

しかし、スギョンがタレのサンダルとバッグを隠し、タレが帰りの船に乗り遅れます。

ヒョクは一人漁船で戻りますが、漁船は二人を島に残して帰ってしまいます。

二人は島に残り、民宿に泊まります。

タレはヒョクの横腹の傷を見て、自分が助けたのがヒョクだと気づきましたが、なかなか言い出せません。

タレの「ほんとうは走りたいんでしょ」という言葉に、ヒョクは父の会社で働くことを決意します。

父の会社で働き始めたヒョクは、タレの父の死に自分の父親が関わっていたかもしれないことを知り、タレとの夕食の約束を守ることができません。

というのが1話から4話のあらすじでした。

タレの両親が秋の童話と同じ両親でちょっとびっくりします。

ユジンは初々しくて、おでこが出ているのが、かわいいです。

加藤さんの声もぴったりで、やっぱり初々しさが出ています。

このドラマは四季シリーズと似ているのですが、四季シリーズほど映像にこだわっていないようです。済州島は美しいのですが、空の色が曇りだったりして、あまり、心に染みてきません。

「命の恩人が目の前の人」「第一印象最悪」「いきなりキス」「島に取り残される二人」とかいつものパターンですが、短いドラマだと、パターンを使うのもしょうがないのかもしれません。

また、いまのところ、スギョン一人が悪役なのもむりやりな感じがします。

ユジンがドラマの中で映画に初出演するのに緊張しているところが、実際のドラマ初主演の状況と重なっている感じです。

タレが元気いっぱいで、どんな相手にもひるまず、立ち向かっていくところとか、自分からキスしていくところとか、後のユジンの演じるドラマの役どころの原点になっている感じがします。

吹き替え版がある韓国ドラマは、日本語版で見るのと、韓国語版(日本語字幕)で見るのではまったくちがうドラマのようです。2倍楽しめます。

韓国語版ではタレはヒョクのことをアジシ(おじさん)と呼んでいるのですが、日本語版ではお兄さんと呼んでいました。

このちがいは、両方見ないとわかりません。


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