今日、グロムで酒屋めぐりをしてみました。
3軒行ってみました。
1軒目はシャッターが閉まっていました。もう閉店しているみたい。
2軒目は開いていましたが、店の主人らしいおじさんが外にいて、店の中にウイスキーらしきものは見当たらず、ここでバイクを停めてヘルメットを外して店に入れるほどの勇気はありませんでした。
3軒目もシャッターが閉まっていました。
帰り道、気がつきました。もう個人商店めぐりはムリ。
たぶん大型ショッピングセンターができた我が街ではすでに古ウイスキーをおいているような個人商店は生き残っていないのです。
家に帰り、ウイスキーを飲もうとして、ヤフオクで買ったサントリーホワイト1級の評価をネットで見てみました。
すると、当時のホワイトはほんとうのウイスキーではないという記事が見つかりました。えー、もう開けて味見する自信がない。
じゃーおととい買ったブラックニッカを開けましょう。
記念写真を撮って、グラスに注ぎ飲む。うまいじゃないですかー。びっくりするうまさ。
オンザロックで飲む。つまみはアーモンドチョコレート。
たちまち、空になりました。今度はサントリーホワイトの現行を飲んでみよう。グラスに注ぐ。飲む。
またまたびっくり。まずい。まずいのがはっきりわかりました。
ブラックニッカを飲まなければまずいなんてわからなかったのに…。
その後、角瓶現行を飲むとまずくない。なるほど角瓶とブラックニッカは同じくらいの味なんだと納得しました。
でも、その後ホワイトをハイボールで飲んだらおいしく飲めました(どんだけ飲んでんじゃー)。比較しなければ十分おいしいのです。
これから高価格のウイスキーを飲んだとしても、比較さえしなければ安ウイスキーを飲んでもおいしく飲めそうです。