カプチーノノート cappuccino note

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「女王蜂」を読む

2017-12-18 | 本を読む

画を見る前に読みました。

横溝正史全集。

その前に古谷一行主演の2時間ドラマ「女王蜂」を見たんですがこれが無茶苦茶な展開でびっくり。

いったい原作はどうなっているの?と読んでみたら納得。

いろんな登場人物、舞台も何か所もあり、とても2時間ドラマにならないのがわかりました。

しかも、原作はラスト、ヒロイン智子の未来に明るさがあるのです。

ドラマはラストに自殺しちゃったので、あまりのちがいにびっくりしました。

密室トリックが心理的だったところがうまいなーと感じました。

残念なところは感情移入できる登場人物がいなかったこと。

応援したくなるような人がいませんでした。

さて、映画はどうなっているのでしょう。おたのしみ。

コメント
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