赤川良二著フォレスト出版
今日はJTBに行って青春18きっぷを買ってきました。
ついでに本屋さんに行って、鉄道コーナーを見たら、この本を見つけました。
宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」を現在のJRで挑戦したいという内容で、まず関東編ということでした。
「これは、まさに私の求めていた本だ!」とさっそく買いました。
読んでみたら、赤川さんは私より年上で、国鉄にSLがなくなった時点で鉄道への興味を失ったとのことでした。
そして50歳を過ぎて、また鉄道趣味が再燃したそうです。
ちなみに私は国鉄がJRになった時にがっかりしました。
赤川さんのできるだけ、お金をかけずに乗りつぶしをするという考え方に共感しました(プロフィールを見るとかなりお金持ちそうなのですが…)。
まー関東周辺は青春18きっぷで行って帰ってこられるのでいいのですが、問題は遠いところの乗りつぶしです。
その辺をどう処理するか、続編が出るのか、楽しみです。
本の内容は、もうすこし鉄道旅行レポートに厚みがあれば完璧というところです。
私も乗りつぶししたいとぼんやり考えているのですが、問題はいままでどの線に乗っていたかを調べなければならないことです。
ぼんやりした記憶だけでは、乗りつぶしできたとは言えませんもんね。
その過去へのさかのぼり作業を考えるとどれだけ時間がかかるか、わかりません。
とりあえず、私も来週から、青春18きっぷの旅をはじめましょう。