写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

北海道・気まま旅 6日目(友人と再会)

2016年08月26日 | 車旅紀行
道の駅「まるせっぷ」の朝は小雨模様で明けました。
今日は網走方面に向かう予定でしたが、夏の二ヶ月間だけ北海道に定住している友人に連絡を入れると、私も知っている友人ご夫婦も一緒だと言う。
近い内に訪問する予定でしたが急遽進路変更して、定住先のコテージを訪ね久し振りの再会。
夜は持ち寄った食材が名シェフの手に掛かるとたちまち美味しい料理に変身、8月生まれの二人の誕生祝も兼ねて3家族で楽しい宴となりました。
テーブルにはタモで捕った鱒が尾頭付きで登場し、釣りへの闘志を煽られました。(笑)


歓談していると綺麗な夕焼けで、私達の来訪を歓迎してくれました。




北海道・気まま旅 5日目(幌加内から士別)

2016年08月25日 | 車旅紀行
幌加内の道の駅、夜明けは霧がたなびく涼しい朝となりました。
温度計を見ると外は15℃と肌寒いくらいでした。


今日は2年ぶりにパークゴルフを楽しもうと剣淵に向かいましが、直ぐに見渡す限りのソバ畑が目に飛び込んできました。
ところが花はすべて終わっており写真にはなりませんが、実った蕎麦畑を記念に撮影しました。
次は真っ白なソバ畑の写真を撮りたいですね!!


剣淵への道中は携帯電話も繋がらない、コンビニもなく人家もほとんど無い、有るのは自然だけといった状態でした。
そのような時、突然現れた建築物に惹かれて立ち寄ると、トヨタのテストコースでした。


最長は一周10Kmもあり、その中にはタイプの違うコースが4つ設けられています。
テストコースに一般の人が入れる訳もありません。
しかしながら、大変丁寧な応対で色々と説明をしていただき、「写真は撮れませんがこちらのパネルの写真でしたらご自由にお撮りください」と案内までしていただきました。
更に「パネルと一緒に写真をお撮りしましょう」と、撮影までして頂きました。(感謝)

ところが剣淵に着くころには気温が上がり、日焼けが心配? ではなく、体力を鑑みてパークゴルフは中止しました。
パークゴルフ場はいたる所に設けられており、今日でなくても何時でもできます。
急遽予定変更して渓流釣りと温泉を求めて層雲峡に向かいました。
ところが層雲峡までは行けますが、その先の石北峠と三国峠が先日の台風の災害で通行止めになっており断念しました。
渓流も濁流で、釣りどころではありません。
暫しこのような事が起こりますが特別な事ではないので、その都度行き先を変更しながら旅をしています。

北海道・気まま旅 4日目(石狩・幌加内)

2016年08月24日 | 車旅紀行
道の駅「しんしのつ」の朝は快晴。
朝方の気温は20℃と涼しくぐっすり睡眠でき、目覚ましの音で目覚めました。
午前中は石狩川の河口にある海岸フットパスコースを一時間ほど散策しました。
コースの入り口にある石狩灯台は、昭和32年木下恵介監督、佐田啓二・高峰秀子主演で、映画史上不朽の名作となった「よろこびも悲しみも幾歳月」のロケ地になったそうです。




昼食は新鮮でおいしくボリュームが有りながらリーズナブルな価格の「かねとも寿司」に行こうと、12時半前に電話をすると、「ネタ切れになったので今日はおしまいです」と断られてしまいました(泣)
前回はお昼前に到着し、並んで何とか食べれましたが、見通しが甘かったと反省。
フットパスを終えて走り始めて間もなく目に飛び込んできたお店に入り食べたのが、海鮮丼とラーメンです。
これが中々のもので、二人して満足でした。
海鮮丼は見た目は普通ですが、ネタが新鮮で大変美味しかったです。


これは番屋浜ちゃんラーメンで、ウニ、ホッキガイ、ホタテ、タコ、エビなどの隣にデーンと乗っているのはイカ飯です。
汁は塩味であっさりしていますがコクが有り大変美味しく、食べ応えがあって次も寄りたくなるお店でした。


夕方になりましたが、ソバの産地日本一の幌加内でソバ畑に立ち寄りました。
花の盛りも過ぎ、来るのが一月ほど遅かったようです。













北海道・気まま旅 3日目(小樽・余市)

2016年08月23日 | 車旅紀行
夜明けととともに小樽港に到着。
ゲートが開き一番で下船すると小樽は雨模様でした。


港近くの公園駐車場で朝食を取り一休みしていると雨も上がり、余市の道の駅に移動し、隣接しているニッカウヰスキー工場を見学しました。
ここが正面玄関です。


NHKの朝ドラ「マッサン」で放映される数年前に一度見学しましたが、以前より見学コースが充実したように感じました。
昔のまま残っている工場です。


見学コースには色々と楽しみ、記憶に残るよう工夫されています。


大正時代、当時は後進国の日本にスコットランドから嫁いできたリサ夫人の決断に唯々感心するばかりです。
夢に共感し、愛があればこれ以上強い物はないと、改めて感じました。


マッサンの意志を受け継ぎ努力の積み重ねが、今では世界最高賞を受賞するまでになって、ジャパニーズウイスキーの評価を高めています。


受賞した「竹鶴」や「スーパーニッカ」、「アップルワイン」の試飲ができます。
カウンターには試飲用のグラスが沢山準備されテーブルでゆっくりと飲めるようになっています。


私は車の運転手ですのでリンゴジュースです。
試飲グラスには結構な量が入っていて、家内は試飲で顔を赤く染め、ほろ酔い気分で上機嫌でした。
水割りやハイボールで飲めるよう氷やソーダー水も用意されています。


その後、ほろ酔い気分のまま小樽の友人と会って暫し歓談。




北海道・気まま旅 2日目(新潟より小樽に向けて)

2016年08月22日 | 車旅紀行
P泊したSAの朝は晴天。
朝食後、出立し新潟港に到着、風も弱く海は穏やかで台風の影響はなく一安心。
駐車場で乗船時間まで暫し待機。


乗船した船内の展望ロビーでは船旅を楽しむ人で賑わっていました。


出航すると船の周りにはカモメが飛来、鳴き声を上げながら見送ってくれました。


航海は順調で、台風の影響は全く無く、海は静かで船がゆれる事は全くありませんでした。
写真は青森沖を通過している時の船窓からの海面ですが、穏やかです。




.風景写真

四季の風景写真