昨日だったかな、都内最古の木造建築であるJR原宿駅の駅舎がリニューアルのため近々解体されるというニュース。
駅舎周辺には最後の姿をカメラに収めようと多くの人が訪れたという。
そんな中、番組スタッフはある年配の男性に原宿駅の思い出話を聞いていた
その男性は高校生の頃、お正月に切符切りのアルバイトをしたと語っていた。
原宿駅は明治神宮の最寄り駅でお正月の乗降者はハンパない数だから、猫の手も借りたいくらい忙しかったのだろう。
するとその時画面には「切符売りのアルバイトをした」とテロップが流れた。
ん
私には「切符切り」と聞こえたけど…聞き間違いか?
と、そこでちょっと思った。
もしかしたら男性は「切符切り」と言ったのだが、テロップを入力する人が若くて「切符切り」の仕事を知らないのでは?
「切符切り」と聞こえたけど、「切符売り」の言い間違いだよな~(年取るとよくあることだ。と思ったかどうかはわからないけど)と思って字幕では「切符売り」にしてしまったのではないか?
確かに若い人には「切符を切る」ことがどういうことか想像もつかないだろうし、もっと若い世代になったら「切符」の存在もないことになるかも。
時代の流れや変化でどれだけの物が失われていくのかな。
ということを感じた今日この頃。
切符を切っていない時も、駅員さんが鋏をリズミカルに鳴らして待機していましたね。
バスの車掌さんも然り
会社によって切り口が違ったような?
実は私も忘れてました「切符切り」。
でも言われて思い出した。
切符切りはある意味駅員さんの技術自慢みたいなところもありましたよね。
ホント懐かしい。
自分が生き証人みたいになってて歳を感じます
定期券を見て・・使用期限とか乗り越しとか結構チェックしてましたね・・・・駅員さんってすごいな、と思った記憶があります。
冬は足元にストーブがあったのを見たことがあります。
ああ 懐かしい あのハサミ ほしかった
この話題に「懐かい」とコメントすると年がバレますよ~笑
でも「切符切り」を共有できて嬉しいです。
あのハサミの動きにあこがれて駅員さんを目指した若者も多かったと思います。
インタビューに答えてたあの男性、いいネタを手起床してくれました