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今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

進展状況

2012-09-17 11:54:07 | 断舎離・リフォーム


1か月の予定で行われているリフォームは早くも工期の半分まで来た。

この10日間で床下地張りに床暖房のための温水シート(っていうのかな?)も敷かれ、形になってきた。

ん~、だけど工期日程表によると床下地はもちろん、壁や天井の下地張りも終わってなきゃいけないのにご覧のとおりまだだし、ユーティリティーに至っては床は全然手つかずだ。
間取り変更に伴い出窓の大きさを変えるんだけどそれも終わってない
工事のことは素人なので何とも言えないけど間に合うのかな?
ある程度のところまでできたら一気に進むものなんだろうか…
毎日様子を見に来るリフォーム会社の担当さんは「順調です」って言うから、トランクルームに預けた荷物の戻り引っ越しの日程も決めちゃったし…それは担当さんにも伝えて了解を得てるからきっと大丈夫なんだろうと思うけどね。


ところで工事中ちょっと気になることが。
途中からちょっと年配の大工さんが来るようになったんだけど、帰った後を見たら
 道具が出しっぱなしのまま置かれてる

道具は大工さんにとって大事な物じゃないのかなぁ。
ちゃんとしまわないで帰るってどういうことなの

もしさ、私たちがいじわるで大工道具を隠しちゃったら困るだろうし、第一夜中にでも侵入者があったら凶器になっちゃうよ
トンカチで頭砕かれ、ミノで骨を削られてノコギリで切断されてカッターで切り刻まれて電動ドリルで穴だらけ…なんていう超残忍な殺人事件発生だ(これらの写真は同じ日に撮られたものではないけどね)

これは大工さんに注意したほうがいいんじゃないか、でも下手に注意して機嫌壊されて手抜き工事になったら困るしと考えて言うに言えない…
でも道具を大切にしないのは工事もいい加減なんじゃないかと心配になる

先日、自分が不利益を被ることが起きた時に他人に注意できるか検証するテレビ番組をやっていて、ちゃんと注意できる人は少ないという結果が出てたけど小心者の私にはよくわかる。
進言すべきか何日も迷って数日前にリフォーム会社の担当さんにそれとなく話しておいた。
それが伝わったのか、一昨日(昨日は休み)は片付けてあったけど今日からはどうかな。


話は変わるけど、リフォームが終わったらリビングのカーテンを新調する予定
カーテンっていつ頃作るものなのかな。
やっぱりリフォームが終わって部屋の雰囲気を見てから決めたほうがいいのかな。
うちはリビングの窓が大きめだから既成のものはかけられないのでオーダーメイドしなきゃいけないため2~3週間かかる可能性もある。
リフォーム終了後オーダーしたら2~3週間はカーテンなしで過ごすことになるけど…それはちょっと困るのでは?
とりあえず新しいのができるまでは今までかけていたものを洗濯して(工事中吊るしてるので埃だらけ)吊るしておけばいいのかな。
そうそう奇をてらったカーテンを選ぶわけじゃないし部屋の出来上がりはだいたいわかるから、事前に発注してリフォームが終わった時に新しいカーテンを吊るしたい気もするけど、安いものでもないから2~3週間待ってでも出来上がりを見てから決めたほうがいいのか、悩み中~
以前のカーテンは意外と高かったのよ
それで母が「前のはいくらだったっけ?」と聞くから「結構高かったから50万円位したんじゃないかな」と言ったら、「50万もするわけないじゃない」と言われた。
そのやりとりがあった1時間後、リフォーム会社の担当さんがカーテンの相談に乗ってくれるためにやってきた。
その時選択したカーテンの合計額は17万円位だったけど、母が「この子ったら前のカーテンは50万~100万したって言うんですよ。そんなにするわけないじゃないねぇ~。」と担当さんに告げ口。
いや、確かに50万円とは言ったけど100万とは一言も言ってないよ
第一どっから出てきたのか?100万。
私が「100万とは言ってない」と否定したら「言ったわよ100万って」とまた言うから、その後言った言わないの言い争いになって担当さんが仲裁に入る一幕も(笑)
自分でも大人げないと思うけど、母の思い込みのひどさは度を増している。
年だからっていうのもあるけど昔からなんだよね
それはともかく、担当さんと決めたカーテンがイマイチピンとこないから近所のカーテン屋さんに行ったら割と母好み(ゴージャス&デコラティブね笑)のものがあって、カーテンはまた改めて選ぶことになった。
でもそこのカーテン屋さんは輸入物が多いせいか、母好みのものはお値段もよくて「これどうかしら」っていうカーテンを見積もりしてもらったらカーテンだけで24万円もした
それにレースのカーテンも入れたらやっぱり50万近くなるのでは…。
母もそれを聞いてあながち50万は嘘じゃないとちょっと納得してた。
客がほとんど来ない我が家に50万円のカーテンが必要なのか、私は納得してないけどね。

結局最後は愚痴になったゎ

 

 

 

 

 

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開けてみたら

2012-09-07 14:16:45 | 断舎離・リフォーム


リフォーム3~5日でリフォーム部分の壁と床が剥がされた。

こちら台所の床下。

途中の足場は台所収納庫が置いてあった場所。
以前ブログにも書いたけど、台所下はなぜか地下室のようになっていました。
今回のリフォームでこの地下を利用して地下室収納を計画したけど、結局ここは基礎に当たるところで、我が家は高台にあるため地下車庫の上の基礎がたまたまこのように深く(高く?)なっているとのことで、収納にするには不適切となり計画は
地下収納って結構お金かかるし、湿気が皆無ってわけじゃないから大切なものは保管できないからってことで。

我が家は築30年になるけど、柱は全く腐っていないとお墨付きをいただいた。
台所だけでなく、ほかの床下も基礎がコンクリートになっているので湿気も少ないしシロアリも発生しなかったのが幸いしたらしい。
そういえば、冬は部屋が乾燥することはあっても結露ができることはなかったなぁ。

柱が腐っていないと聞いて喜んでいたら、別のところで問題発生

まずはリフォーム前のリビングドアの位置をご覧あれ。
うちは築5年の中古を購入したのだが、前の持ち主が改築してリビングドアをこの位置に設置。


ハイ、実際はこの通りリビングドアの隣に半間の開口部があったんですね~。

それをふさいで、無理やり隣に1間のリビングドアを作ったために…

なんと柱と筋交いまでもがぶった切られていました

ドアの位置を変えたのは家を買った時に知ってたけど、まさか柱や筋交いを切っていたとは…びっくりです。
リビングは他に、元々壁だったところを開口して襖にした箇所があって、入居当時ははずせた襖が5~6年後にははずせなくなっていた。
ちょうど襖の上が娘たちの部屋の本棚に当たるので重みで下がっちゃったのではないか、地震で崩れるんじゃないかとずっと心配だった。
そして今回壁をはずしてみたら案の定…

筋交いがぶった切られていた上に、敷居の下に本来あるはずの支えが入っていなかったのだ

大工さんいわく、襖がはずれなくなったのは上の階の重みじゃなくて敷居の下に支えがなかったからだそうだ。

それでハイ、ちゃんと補修してもらいました

今回のリフォームは念願の床暖房と対面式キッチンにするために間取り変更はもちろんなんだけど、耐震補強も目的の1つ。
うちは新しい耐震基準の前に建ったので、間取り変更を伴うリフォームの場合耐震基準を満たさないとリフォームできないらしい。
それならいっそしっかりやりましょってことになって壁も床も天井も剥がすことになり、すごい大ごとにはなったけどやって良かった
自然のことだから巨大地震が来たらどうなるかはわからないけど、とりあえず耐震については安心だ



 

 

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2日目

2012-09-03 20:49:44 | 断舎離・リフォーム


今日もちょっと変なお天気

今日はさらに内部解体が進む。

かなり柱がむき出しに。
昨日はまだ撤去されていなかったシンクも外された。

食器棚のあった壁も剥がされた。

            

ちょっと比較しにくいけど、これはユーティリティーから台所を見たところ。


解体時の音はたしかにすごいけど、それはあまり気にならない

むしろ職人さんにいつ呼ばれるかわからないので、家具がぎゅうぎゅう詰になった和室に一日中いなきゃいけないのが苦痛だった
ホントは今日から仕事が忙しくなる予定だったので、仕事しながらなら閉じこもっててもいいんだけど、今日はまだGOサインがなくてヒマだったので何もすることがなくて狭い部屋でずっと母と二人でお菓子つまんでテレビ見ながら過ごすのがきつかった。
座るところがね、オフィス用の椅子しかないから腰が痛くてね
昼寝するわけにもいかないし…。
そして今日から炊事関係は洗面台で行わなければならないので、食べカスや食材のゴミを流さないようにすっごく気を遣いながらの炊事と後片付けが大変
すごく疲れるわ~
限られた場所で住みながらのリフォームだから、冷蔵庫と水道は1階なのに食器は2階に置いてあるため上と下を行ったり来たりが結構面倒だし。
ガスも使えないからカセットコンロを使う予定だけど、15年くらい前のカセットガスってちゃんと使えるのかな。
爆発したりしないか、ちょっと心配

 

こんなに動かないで食べてばっかりいたらエライことになりそうなんだけど、なぜか3キロ減った
快挙

 

 

 

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リフォーム開始

2012-09-02 09:21:24 | 断舎離・リフォーム


ご無沙汰してます。

ついに昨日からリフォームが始まりました。
LDKに当たる部分と玄関とユーティリティーと母の部屋を1か月の予定で改築の予定。
住みながら、そして私も仕事をしながらのリフォームなので、今まで私たち夫婦の寝室だった8畳の和室に冷蔵庫、電子レンジ、PC、プリンタ、テレビ、DVD、仕事机と仕事に必要な資料を移動させ(ぎゅうぎゅう詰めだよ)、私たちは2階の娘②の部屋で寝起きして、当面の食器とカセットガスコンロを持ち込んで家族の食事もそこですることに。
娘②がお嫁に行っててよかった~

リフォーム中の荷物はトランクルームを借りて、トランクルームに置ききれない荷物は地下車庫に置いた。
トランクルームを借りた後で気がついたのだが、うちの地下車庫は意外に広くて、トランクルームを借りるよりむしろ近くに駐車場を借りて車をそこに置き、荷物は全部車庫に入れればよかった。
そうすれば移動も楽だし、何より費用が半分以下であった

それにしても家の一部とは言うものの、軽く2LDKのご家庭と同じくらいの引っ越し具合なので荷物の整理と荷造りは想像以上に大変だった~
この時期仕事や外出の予定がほとんどなかったのが唯一の救いだった。
店でも開くのかっっていうほど大量の母の衣類を何とか説得して2/3に減らした。
10年以上仕舞い込んで忘れ去っていた服を「まだ着られる」と言う母に「着られるか着られないかじゃなくて、今後着るか着ないかで分けて」と捨てさせたけど、本当は1/3まで減らしたかったな。
途中で母が仕分けに疲れて不穏なムードが漂ってきたので全部を仕分けるのはあきらめて、リフォーム後の収納時にリトライです

食器もだいぶ捨てたけど、かくゆう自分は本や文具が思い切りよく捨てられず…

それにしてもどこにこれだけの物が入っていたのか、出てくるわ出てくるわ荷物。
リフォーム後は収納がちょっとだけ増える予定だけど、ちゃんと収まるのか不安になる

そして自分で整理しておきながら次の日にはどこに何を入れてどこに移動したのかさっぱりわからなくなった
「これはリフォーム中にも必要な物だからココに…」と置いた物も1日で忘却の彼方に…結局最後に「あ、こんなところにあった」なんてことになるんだろうな。
物忘れのひどさには本当に自分が情けなくなったよ


関係ないけどリフォーム中は孫は来ないことになっている。
最近人の見分けがついてきて、夫が迎えに行くと今まで夢中になって遊んでいたおもちゃを投げ捨てて一目散に夫のもとにフルスピードハイハイで駆け寄るほどだったのに、1か月会わないとこちらも忘却の彼方になっちゃうんだろうね



さて、リフォーム1日目は冷蔵庫やテレビ、PCなどのリフォーム中必要な家具の和室への移動と養生と建具類などの一部内部解体だった。
備え付けの食器棚も…  (散らかりすぎて恥ずかしい

            

見事撤去されました。(奥はユーティリティー)


がらんとした部屋に娘①は「夜逃げみたい」と言っていた。
夜逃げしたことないけどね(笑)




 


 

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進まず…

2012-06-29 18:12:26 | 断舎離・リフォーム


断捨離が一向に進まない

今日は財布の中のポイントカードを20枚処分

使わないスケッチブックも4冊捨てたけど、表紙の厚紙、画用紙と止め具のスパイラル金具を分けるのが面倒で面倒で一気にやる気ダウン
この間粗方捨てたと思っていた消費期限切れ食品がまだ残っていたので、ミートソース缶や乾物など10点ほど処分した
亡き父の形見だった金属製の穴あけパンチも思い切って捨て、使い途がわからない謎のフレームや20年以上前の砂消しやセロテープなど細々したものも捨てた

あまりに細々しすぎたものばかりの処分なので全く片付いた感なし

 

 

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業者決定

2012-06-24 10:29:31 | 断舎離・リフォーム


2回目の相見積もりの提示を受けて、我が家ではまずB社はないなってことになった。
耐震補強に力を入れてるのはわかるけど、予算を大幅に超えた見積もり額だし何よりプランナーの不遜さが気に入らなかった

A社は相変わらず3回目の相見積もりでも希望に沿うようなプランを何パターンも考えてきて好感度大
C社は3回目にしてようやく費用の見積もりを持ってきたが、A社、B社の積み上げ方式とは違い、家を丸ごとリフォームした場合のセット価格から手をつけない部分を引いていく減額方式(っていう呼び方だったかな?)で、その中に耐震補強も含まれていた。
リフォーム範囲なら壁の位置がいくら変わろうが棚が何枚増えようが工事費は変わらないということで、一見お得な感じで魅力的でもあったのだが、結局何にどれだけかかって本当は安いのか高いのかわからないような気が…

仲介のMさんによるとB社ほどではないけど、A社もC社も耐震補強はしっかりやるとのことであった。
そして各社の耐震補強計画には今回リフォームを予定していない二階部分が含まれていて、各社補強箇所は違うものの二階も手が入るのは致しかたないらしい。
C社の二階補強プランは娘達の2部屋で、壁の中の補強なので天井、壁、床すべて貼り替えとなる大工事だ。
ゴミ部屋のような娘の部屋が片付くチャンスとはチラッと思ったけどね
一方A社の方は母の部屋の押し入れの中の壁を補強するプランであった。
同じ耐震で補強箇所が違うのは各社で構造計算の方法が違うかららしい。

で、ふと思ったのは押入れに手を入れるならいっそのこと押入れをクローゼットにしたら部屋中に溢れかえる80年分(母いわく 笑)の洋服が多少は片付くのではないか?
もちろんその際処分するものもかなり出てくるだろうしね。
母がリフォームに乗り気じゃないのは、物が多過ぎるがために片付けが億劫なのであって、今回のリフォームは自分の部屋は関係ないからGOが出たようなものだった。
だから自分の部屋も工事の対象となると嫌がる予想はついたけど、一応母の部屋も畳替えと襖の貼り替えは予定にあったし、母もあの溢れかえる洋服は何とかしたいとは思ってるわけで、これは一石二鳥なのではと思い、クローゼットにしたらどれだけ快適になるかということを必死で説得してGOサインをもらったのである。

ということで、業者はA社に決定

ただその間も我が家ならではの問題点や希望がどんどん出てきて新たな変更箇所が発生しているので、契約までにはまだ何回か見積もりし直してもらわないといけなくなりそうだ。
ここはどうしようこうしよう…と、毎日メジャーと格闘中
大金はたいての大工事だから慎重に納得のいく形にしなくては。



ちなみに…娘①のゴミ部屋が片付く計画は今回はなくなったけど、いずれお嫁に行ったら(果たして行くのか)片付けられるだろうし、むしろひ孫の誕生で若返ってしまった母は私より長生きしそうな勢いなのでここで断捨離を決行しなければ一生片付かないだろう。
万が一母が寝たきりになったらそれこそ片付けまで手が回らなくなるだろうし、運よく私の方が長生きできたら(笑)母の遺品整理はとんでもなく重労働になるはずだ。
結局母は今回のリフォームで自分の荷物に手をつけなきゃいけなくなることがわかって不満がつのりだしたので、いつリフォーム止める宣言が出るかちょっとハラハラしてます
対面キッチンと床暖房は前々からの私の悲願ではあるけれど、将来母が寝たきりになって一階に下りてきた時に目が届くようにっていう意味合いもあったので、何だかなぁ~ってちょっと思う
リフォームが終わるまではボケませんように

 

 

 

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勉強中です

2012-06-14 20:10:21 | 断舎離・リフォーム


最近は頭の中が完全にリフォームモードになってしまっているカフェオレです。

先日第2回目の相見積もり打ち合わせがあったんだけど、その前の第1回目の相見積もりでは、現地調査とこちらの希望を伝えた後でどこの会社がどんなプランを出してくるか、というのがまずポイントとなった。
各社2~3プランは考えてきてくれて、そのうちA社とC社のプランがたまたま似ていてこちらの希望とも合致するところが多いプランだったのでお互いのいいところをすり合わせたプランをこちらから提示して次回は3社とも同じプランでの見積もりを出してもらうことにした。

日が経つうちに「ここはこうした方がいいんじゃないか」とか「ここはやっぱり既存のままで」とか次から次へと変更点が出てくる。
家具は新しくするのか、既存のものを使うのか、なんてことも最初はリフォームが終わってから考えればいい事だと思っていたけど、プランの段階で何をどこに置くかよく考えておかなきゃいけないこともわかった。
日常的にどういう動きをどんな頻度でしていているかとか、生活の中での重要度みたいなものを再考する機会にもなっている。
それから私は(母は私以上に)数字に弱く、見積書も予算に対して全体でどのくらいかかるのかっていうことぐらいしかはじめのうちは考えていなかったし、とにかく見積書を見ても何が何だかわからずボ~ッとするばかりだったけど、だんだん「この金額は何だろう」「この建築用語は何だろう」とか何にどれだけかかっているのかが気になりだして、2回目の相見積もりの前には仲介のMさんに見積書の見方や建築用語などをレクチャーしてもらって臨んだ。
今までだったらホントにボ~ッと聞いて終わってたと思うけど、今回はそんなことがないようにと納得のいくまで質問したり意見したりしているのでMさんとのやりとりも多いし、相見積もりの打ち合わせで1社に5時間もかかったりする時もあった。
大がかりなリフォームだからそれくらいするのは当たり前なんだろうけどね、今までアバウト過ぎて後悔することが多かったから今回は気をつけようと。

で、業者もいろいろで。
A社はヒヤリングや説明も実に細かく丁寧にしてくれて、それに伴うプランも複数作ってくるなど意欲的で見積もりも細かい
B社は打ち合わせ中ほとんどと言っていいほどメモを取らない
しかも細かい部分の希望を話すと「それはいくらでも後からできますから。」と、細かいところは契約後に詰めていきましょう的なニュアンスでこちらの話をあまり熱心に聞いてくれない上に予算より30%以上の金額提示
C社はヒヤリングや説明も細かく丁寧でプランも複数作ってきてくれるのだが、2回も打ち合わせしてるのに金額の見積書を全然提出しない

となると当然A社に決まりとなりそうだが、我が家は耐震基準が整う前に建てられた古い家なので間取り変更に伴う耐震補強が必要なのである。
私もそれはちょっと気になるところで、せっかくリフォームしたのに地震で倒れるのも悲しいし何より危険だからね
それでできる限り耐震補強はしてほしいところなのだが、どうやらしっかり耐震補強するには、1階だけでなく2階も手を入れないといけないらしく、壁の補強1つでもそのために天井や床も解体して貼り替えたりしたら、それこそ建てなおした方が早いんじゃないかっていうほど大ごとである。
で、A社では間取り変更しても今よりは悪くならないプランということで耐震補強はほとんど工事計画や見積もりには入っていない
B社はこれでもかっって言うほどの耐震補強で安心は安心だけど大ごとになるし、予算より30%超える部分はほとんど耐震補強の費用である。
C社は間取り変更を伴うリフォームの場合必ず評価点以上の耐震住宅になるような補強をしなくてはいけないという社の方針があるため耐震補強には力を入れてくるはずだが、何分見積もりが出ていないので何とも言えない。
ただ、予算内でリフォームも耐震補強もできるのか聞いたら「それはやります」と。

何だかね…予算内で両方できるならB社は何にそんなにかかるのか。
もちろん2回目の打ち合わせの時にそれは聞いたけど、うちが希望する範囲のリフォームだとそのくらいはかかるのだということで、逆に同じ間取りプランなのにC社はどんなどんな補強プランを含んで予算内にできるのか…って思っちゃう。
またA社はプランナーさんも営業さんもいい人そうだしMさんに聞いたらA社の評判も良さそうだし、母も気に入っているので今は一番契約に近いところにいるんだけど、とにかくそんなに耐震補強しなくていいのかそれが心配になってきた。

姉からは「カフェオレ達があとどのくらいその家に住もうと思ってるかにも依るよ。築年数が経ってるから、もし将来売るとなったら次に買った人は建て替えるだろうからそこまで耐震補強することもないだろうし、カフェオレ達が一生住もうと思ってるならある程度しっかり補強した方が安心なんじゃない」なんて言われたもんだから、ますます迷う
先の事はわからないけど一応一生住むつもりだから、やっぱり補強は必要なのかなぁ、と。
一方で天災はどういう形でいつ来るのかわからないし、補強してても想定外の大災害に見舞われたら関係ないんじゃないか、とも思うし。

あ~、どこの社に決めたらいいのか悩ましい~

 

 

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玄関は誰のため

2012-06-04 15:08:47 | 断舎離・リフォーム


本来ダイニングルームだった部屋を私の仕事部屋にしているので、リビング・キッチン・仕事場(ダイニング)・ユーティリティーをリフォーム計画中のカフェオレ家

ついでに母の寝室と私達夫婦の寝室に使っているそれぞれの和室の畳替えとエアコン設置も考えている。
当初玄関は計画に入ってなかったけど、急に母が玄関ドアを交換したいと言いだして、それならいっそ腰高の靴入れを天井までの大容量にしようよってことで玄関もリフォームすることになった。

それはさておき、ユーティリティーのリフォームプランを進める中で、現在全く使っていない勝手口は果たして必要なのかという疑問が持ち上がった。
うちは玄関と勝手口が比較的近いし、今まで使ってなかったなら勝手口はいらないじゃんと、母に振ったら…。

「これからは勝手口から出入りして。普通は玄関はお客様が出入りするところで、家族は勝手口から出入りするものだ。」

と、言いだした。
お嬢様育ちの母はその昔武家屋敷のような大きな家に住んでたらしいから、おそらくメインエントランスは一家の主人や客人のみ出入りが許されて、家族は勝手口を使っていたのかもしれない
だけど我が家は全然大邸宅じゃないし、実家でも家族が勝手口から出入りしていたことも一度もない
まして人寄せが苦手なカフェオレ家、客といえば極々近しい親戚か信用金庫の外商さん(笑)だけである。
そうなったらカフェオレ家の玄関のドアが開くのは年に数回だけだろう

世間体を超気にする母はもともと玄関周りにはすごく気を遣っていた(自分の部屋は洋服だらけでゴミ部屋のようになっているけど、外壁塗装は25年間で3回しているほどだ)。
だから私にはそれほど痛んでるようにもみえないドアの汚れが気になっていたに違いない。
玄関は家の顔だから綺麗にしておくことはやぶさかではないけど、そのためだけに玄関が存在するってどうなの
イマドキ一般家庭で玄関を使うのは来客時だけなんて家があるんだろうか。
母は家族が玄関から出入りすると泥などで汚れるとも言ってたから、それは多分休みに庭仕事をする夫のことを指しているのだろう。
それでこの際だから家族は勝手口から出入りするようにして、客以外玄関を使わなければ美しさを保てると思ったのだと思う。
(それとも玄関出入り禁止は夫だけ

それなら大容量の靴箱なんか玄関に必要ないわけで、勝手口のあるユーティリティーに靴箱を設置した方がいい
だけど多分そうはならないだろうな。
庭仕事をした時だけ夫には勝手口を使ってもらうことにしても、その話を聞いた家族は今まで通り玄関から出入りする気満々である(笑)

入れ物だけ外見を良くしても大事なのは中身だと思うんだけど…。
とはいえリフォーム費用のほとんどを出すのは母だから文句は言えましぇ~~ん 

 

 

 

 

 

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捨てる

2012-05-13 16:32:48 | 断舎離・リフォーム


昨日、今日と娘①が高校時代の友達と1泊旅行に行っている。
それで昨日は母と二人の食卓(夫は帰りが遅かった)。
娘①がいずれ家を出たら毎日こんな風なのかな。
寂しいけど楽ちん


玄関脇に半間の収納庫(本来は来客のコート掛けのスペースだと思う)があって、母のコート類がぎっしり掛かっているのだが、奥には引っ越してから25年間1度も撮りだされたことがないレコードが収納されている。
今回リフォームするにあたって、この収納庫も対象スペースになっているのでいずれ中身を整理しなくてはならない。
そこでとにかくレコードと収納棚を処分しようと出してみた。
レコードはLP盤が74枚、SP盤が39枚の計113枚。
思ったより多くなかった
私が若い頃に買ったものもあるがほとんどは母の亡き再婚相手のものだ。
売っても値がつかないものばかりだと思うけど、一応全部レコード会社名とタイトルを書き出して一覧表にした。
レコード用の収納棚は粗大ゴミに出すことになる。

一昨日は20代から取っておいた料理のスクラップを捨てた。
料理嫌いの私でも一応レシピをスクラップしたりしていたのだ(笑)
だけど今やレシピや献立はネットで検索できるし、作ってあげる人の人数も減ったので場所を取るものは少しでも減らさなくては

とはいえ、レコードもスクラップも捨てなきゃいけないものの割合からいったら本当にちょっとなのでまだまだ先は長い

 

 


 

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まず1歩

2012-04-29 19:02:05 | 断舎離・リフォーム


年内完成をめざして、母の気が変わらないうちにリフォーム準備開始

早速業者3社に相見積もりをお願いすべく我が家に打ち合わせ&現地調査に来てもらった。

リフォーム会社の選択は業者を無料で紹介してくれるアドバイザーの方に、こちらの条件や希望を相談した上で決定。
無料なのは紹介した業者と成約した場合、業者の方からアドバイザーさんに手数料が支払われる仕組みで、アドバイザーさんいわく、その手数料は工事費や材料費に上乗せされて客に請求されるのではなく、紹介により広告宣伝費が浮くからそこから出ていると。
母や夫は「そんなこと言って、結局工事費の中に上乗せになってるんだよ~」と疑っておりますが…アドバイザーのMさん、若くて美しくて上品な感じの女性一級建築士で、それでいてどこかお茶目なところも感じられるので私は彼女を信じたい
現地調査にはアドバイザーMさんも立ち会ってくれた。
彼女何だかおめでたのようだが、間違えると失礼なので聞けません
もしそうだったら大事な時期に無理させてゴメン


A社の2人は2級建築士だけど若くてやる気満々って感じで、事前にMさんから聞いているこちらの希望や条件のほかにどんどん質問したり提案したりとかなり積極的。
メモもたくさん取っていた。
シロアリ診断士も同行させて地下の基礎とシロアリの調査もした
事前のMさんの話だけでプランを2つ作ってきてくれた。
1つは「おおっ」と思うようなものだった

B社は営業さんとプランナーの1級建築士の2人。
特にこっちから話をしないと質問してこないのでA社とのギャップにちょっと戸惑ってしまった。
営業さんは全然メモを取っていなかった
しかし間取り変更に伴う耐震補強についてはかなり力を入れている様子だった。
地下の基礎は二人で目視(もぐっていない)。
家の中を計測するとき、普通のメジャーも使っていたけどレーザーでピピッと測れちゃう最新機器を使ってたよ

C社は営業兼1級建築士と耐震診断士の2人。
C社も耐震補強に力を入れている業者なので、建築士の営業さんと話している間、耐震診断の人が地下や屋根裏にもぐって調査。
2階の洋服だらけの母の部屋まで見るとは思ってなかったから、母が超慌ててた
私もゴミ部屋と化している娘達の部屋を見られてちょっと恥ずかしかったわ
建築士の営業さんもいろいろ質問してくれて、事前にプランを作ってきていた。
だけどそのプランは私でも考えつくようなすっごく普通のプランだったので、一緒に現地調査に立ち会いながらそれとなく別の案もあることを示唆して「アッと驚くようなプランを期待してます」と圧力かけましたよ(笑)


今回のリフォームは独立型キッチンを対面キッチンにしてさらに私の仕事場を確保してLDKと仕事場を床暖房にするという希望なのだが、母が突然玄関ドアを替えたいと言いだした。
それなら…と、少ししか入らない靴箱を天井までの大容量の靴箱に替えてもらおうってことになって、それはさすがに母の許可が下りないと思ったけどなんとかOKがもらえたので、異常にある母と娘の靴の収納ができるのではないかと期待
そこんとこ愚痴りたい話があるんだけど、それはまた今度


とにかく1歩前進~
しかし物は減ってない
とりあえず床下収納庫に何年も放置されていたもち米と災害用備蓄米を捨てました

 

 

 

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