フロク*ブログ

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SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会2006

2006-05-06 21:18:19 | Weblog
行ってきました。
大阪フィル、新日本フィル、日フィル、読響、京響、広響、京フィル、関西フィル等
プロの演奏家が吹奏楽をやるというもの。
シンフォニーホールいっぱいに人で埋まりました。


チケットぴあのミスで、2重に発券されてたとかで30分遅れでの開演。

「レイズ・オヴ・ザ・サン」…格好よくていい感じ。
課題曲の「海へ…」…いろいろ試してました。
バラバラな方法に向いて演奏、パートもバラバラにあちこち向いて演奏、
「架空のための前奏曲」…これも大編成だけど、最少人数かな?で吹いてみたり。

「アルメニンダンスⅠ」…私は丸谷先生の淀工の演奏の方が好き。
もちろんプロやから上手いんやけど、和音もはまってるけど、みんな鳴ってるけど、
でも、、、何か気持ちが足りんっちゅうか、
「うわーー、感動!」にはならんかった…。何だかね。

一番良いと思ったのは、
メンデルスゾーンの「序曲 ハ長」
昔の楽器を使って(ナチュラルホルンとか)の演奏。
一番しっくり聴こえました。はまってたというか。。
吹いてる人も楽しそうだった。

アンコールの最後は「六甲おろし」
丸谷先生ならでは!…だけど、ちょっと無理やり?
隣の人は興味なさそうやった。。。

丸谷先生、痩せたなぁ。
先生、いつまでもお元気で。

辛口で書きましたが、
きれいな音、和音を聴くと、
日ごろの「口直し」ならぬ「耳直し」になりそうなので、
来年も都合が付けば、聴きに行こうと思います。