全日本吹奏楽コンクール

今日、第５３回全日本吹奏楽コンクール　職場の部、一般の部が大阪国際会議場で行われました。
全国大会に出ても、他団体の演奏をまともに聞いたことなかったので、
大阪やし一度は行ってみようと思い、足を運びました。

さすが全国大会。
ピッチが気になる…とか、そんなレベルじゃあございません。
それぞれの団体の個性を強く感じました。
細かい部分のこだわり、パキパキ演奏する団体、優しい感じの音の団体、、いろいろです。
集団の音は一体どうやって作られていくのでしょうねぇ。
聴いていてそれが気になっていました。
やっぱ指揮者なんかな？


審査発表の後、関西吹奏楽連盟理事長　松平正守氏よりごあいさつ。

「…来年は宇都宮で行われます。宇都宮は餃子の町です。餃子を肴に頑張って下さい。」
「大阪弁でお礼をいいたいと思います。毎度、おおきに。」
で、最後。
「…大阪弁でお別れの挨拶をしたいと思います。　　ほな、さいなら。」
で、舞台を去っていく理事長。
隣にいた関東の団体は爆笑していた。大阪弁が面白かったらしい。
（このおっちゃん、よくやる手やよ…。）

帰り、リーガロイヤルから出るバスに乗って大阪駅へ。
たまたま同じバスに大学時代のトロンボーンの先輩が２人乗っていて
久しぶりにお会いしました。全国大会だからこそ、ですねぇ