第158夜 冬の雨は冷たいと再確認（苦笑）

ここ最近バタバタしてたんで遅くなりましたが先日、再びいなべ方面へプチツーリングに行ったんでそのご報告おば（笑）

そんな訳で、まだ夜が明ける前の午前4時に自宅を出発し国道1号線→国道307号線→国道421号線と走り目的地を目指すんだが、この日もこの冬一番の寒さとの事で寒い寒い…そうそう、写真は撮れなかったが滋賀県信楽市付近にあった温度計なんか-7℃と出てたもんなあ（苦笑）
それに今年は旭風防を付けてないんで寒風が上半身にダイレクトに当たるってのも厳しいんだろうねえ。

そんな訳で↑は滋賀県東近江市にある永源寺ダム付近で撮ったカブ110…ようやく明るくなったんでここらで撮っておこうかと（笑）





で、↑はそのダム湖の水面を撮ったモノ…水鏡がいい感じだったんで思わず撮ってしまいましたよ♪
そんな訳でこの後、三重と岐阜の県境に行って養老鉄道を撮影するんだがここら辺はいいカットが撮れなかったんでとりあえず写真は省略（苦笑）




養老鉄道を撮った後は前回同様、三重県道611号線→同612号線→同14号線→国道365号線と走り三重県四日市市にある保々駅付近のポイントに向かうんだが、予想以上に早く着いたんで保々駅に併設されている保々車両区に寄ってみようかと。
で、↑はその保々車両区付近で撮ったカブ110…バックにはお休み中の電車達が見えますな。
ここでもチョロッと撮影しいい感じで時間を過ごす事が出来て、揚々と保々～山城にある山城８号踏切へ移動（笑）





そんな揚々とした気分もその数十分後、本命だった貨物列車が時間になっても来ない辺りから陰ってくる…ええ、後で教えて貰ったがこの日は貨物列車は全て運休だった様で（苦笑）
ただ、その時はそんな事知らないんでそのうち遅れてやって来る事を期待し、たまにやって来る電車を撮りつつ待つ事に。

そんな訳で↑は「嗚呼、早く貨物列車来てくれないかな～」と思いながら撮ったカブ110と101系103F。
うむ、カブはあぜ道でも違和感が無いねえ（苦笑）





そして待ち続ける事2時間、やはり貨物列車は現れず…「嗚呼、ついてないなあ。」なんて思っていたらポツポツと冷たいモノが。
ハイ、↑の様に雨まで降って参りましたよ（苦笑）

結局、昼過ぎまで待ち続けたが来なかったんで、「もう、とっとと帰ろう…」とビショビショになったカブに乗り残り移動開始。
ただ、ガソリンが残り少ないと言う事で国道421号線のいなべ警察署東にあるGSへ行き給油する。

嗚呼、片道160kmも走って来てコレはないよなあ。
こんな思いがふつふつと湧いてきたんで、消化不良を解消する為にGS近くで三岐鉄道北勢線をチョロッと撮る事に。





で、↑はその北勢線の楚原～麻生田にある撮影ポイントに駐めたカブ110…ええ、雨も上がりテンションも上がったのは言うまでも無し（苦笑）
雲から差し込む光の彼方より「もう少し頑張れば、いい事あるかもよお♪」と言うお言葉が聞こえた訳では無いが雨の中、来ない貨物列車を待ったし何かいい事があるかもしれないと言うボンヤリとした希望は抱いておりましたなあ（笑）
それに、このまま帰ったとしても写真の右側にある鈴鹿山脈を通るんでどんな天候が待ち受けているか分からないからねえ…そんな訳で電車を撮ってる間に鈴鹿山脈の天候が回復する事を祈りつつ、もうすぐやって来る電車を待っておりましたよ。





そして↑なんだが、その鈴鹿山脈の一部である藤原岳を撮ったモノ…嗚呼、頂上付近の採掘場には雪が積もっておりますなあ。
まあ、正直なところ山脈中を低い雲が↑の様に覆っていたんで少し待ったくらいじゃかわせないのは分かっていたんだけど、こん時は「ひょっとしたら？」って思わなきゃやってられない気分だったんでねえ（苦笑）

そんな訳で待っていたら上下1本づつ電車がやって来た。
1本目はここ最近、何度も撮ったヤツだったんでアレなんだが2本目が前々から撮りたかった三重交通リバイバルカラーの200系だったんで、これまでの鬱屈とした気分が一気に晴れましたよ（笑）




おまけ1


そんな訳でホントなら2本目の電車を撮ったらとっとと帰るつもりだったが、1時間後に撮りたかった200系が戻って来るんで居残りを決意…それに山には黒い雲がかかったままなんでねえ。
で、阿下喜から折り返してくる200系は顔メインで撮りたかったんで以前も訪れた楚原7号踏切に移動した。
そんな訳で踏切横で機材を準備しているとめがね橋の方からキーキーと言う鳴き声が聞こえたんで見てみると↑の様に線路を猿が闊歩していた（笑）
おお～、動物園を除きこんな近くで猿を見た事無いんでコレはテンションが上がったねえ♪
その後、猿はめがね橋付近にいたお仲間達と合流し何やら歓談してたが、電車が来る少し前に解散して行った…うむ、何の集まりだったんでしょうなあ（苦笑）





で、↑は楚原～麻生田の楚原7号踏切で撮った西桑名行きの200系とカブ110…前3両はクリーム＋緑な三重交通色になっているんだが、最後尾のクモハ277だけは黄色い三岐色のままでした。
なんでも来年秋の検査入場の際に塗り替えるらしいんで、逆に言えばこのアンバランスな色も来年秋までの期間限定と思えばよろしい（苦笑）

そんな訳で↑を撮った後、国道421号線で帰路につくんだが石榑トンネルを抜けたら、そこは雹混じりの暴風雨…嗚呼、やっぱりか（苦笑）
ただ、ザーザー降りの氷雨も大概だったが何より辛かったのは物凄い風で煽られまくって峠を下る事で、風に舞う木の葉の様にヒラヒラ舞っている気分で気持ち悪かったなあ（苦笑）



おまけ2


と言う訳で↑は、1～2枚目と同じ永源寺ダム付近で雨に打たれるカブ110…コレはスマホのムービーで撮ったんだが、残念ながらマイクに雨粒が付いたのか音が殆ど拾えてないんだよなあ、残念。
その後、峠を下り東近江市に入ると雨は降っていなかったんで乾いた町に全身ずぶ濡れなワタクシと言う哀しい光景があった訳で（笑）

うむ、冬の雨は冷たいと再確認しましたよ（苦笑）






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