マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

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R32やR35以上の存在感があるRSだなぁ~

2024-05-18 07:10:29 | 走り屋
スカイラインといえば、その最高峰GT-Rに注目が集まってしまうでつ。
でもR32や今のR35よりTに相応しい一台がRS。

GT-Rになり切れなかった不運な時代の意欲作。
ベンツの4気筒にGTと名乗らせた時代なら…
間違いなくGT-Rを名乗れたRSなんでつなぁ~

ケンメリの愛称のGT-Rはその数の197だいかなぁ~少なかったこと、レースにも出なかったことから
幻のGT-Rと言われたでつ。
排出ガス規制をクリアしたホンダ・シビックを先頭に、世の中は一斉に低公害の方を向いた時代。

そんな中、ターボブームで再びパワー競争が復活。
そこで、桜井さんがやってくれたです。
1981年8月に登場したR30系スカイライン。

GT-R全盛の愛のスカイラインになぞらえて新愛のスカイラインと銘打った6代目に当たるスカイライン。
それまでのスカイラインのシンボリックなことがいくつか消滅。
6気筒エンジン搭載のためにボンネットを延長したGTだったでつが、4気筒搭載モデルと同じ寸法。

スタイリング上の特徴だったリア・ホイール部分のサーフィン・ラインの消滅と、この二点はがっかりさせたでつ。
だけど、それこそが新しいスカイラインを主張。
モデルチェンジから少し遅れた10月に加えられたのがスカイラインRS。

ホットエンド・モデルとして、先のGT-Rをも上回るパワーを引っ下げての登場。
そのボンネットの収まるエンジンは、FJ20E型。
ブロックから新設計されたそのエンジンの最大の特徴は気筒あたり4ヴァルヴの採用。

もちろんかつてのGT-Rを彷彿をさせるスペックではあるでつが、直列4気筒、つまりは16ヴァルヴ・エンジン。
パワーは150PS。
その搭載モデルはスカイラインRSとされたでつ。

GT-Rの象徴、赤地のエンブレムも復活されたし、レースへの復活も果たされるでつ。
すわGT-R復活、と期待していたクルマ好きは少しばかりがっかりしたでつが、さらなる進化を見て、
一方では大いに納得もさせられたでつ。

その納得材料となったのが、1983年2月に送りだされたのがスカイライン「ターボRS」。
FJ20系エンジンにターボ・チャージャを付加したそれは190PSのパワーを実現。
GT-Rの160PSを超え、スカイライン史上最強とうたわれたでつ。

さらにである、その1年後の1984年2月にはインタークーラー+ターボ・チャージャ付加モデルとして205PSを発揮、
あっさりと最高出力を更新してしまうでつ。
車名はスカイライン2000インタークーラーターボRS。

マイナーチェンジでグリルを廃した装甲車然とした顔付きになったことから鉄仮面の愛称で人気があったでつ。
ちなみにRSはもちろんレーシング・スポーツ。
低公害時代のシビックRSがロード・セーリング。

時代が違うけど、やっっぱりRSはスポーツモデルなんでつなぁ~
R32系でいよいよGT-Rに復活。
だけどR32は、R専用のエンジンではなくRBをチューンアップしたエンジン。

RSは専用エンジンだったでつ。
GT-Rはやっぱり専用エンジンでないとダメなんだけどなぁ~
そのへんのこだわりは、桜井さんが居られたらなんだけどなぁ~

プリンスの系統ならR32はGT-Rではなく、GTS-Rにしたと思うけど…
本当に、R32をGT-R、ベンツの4気筒をGtと名乗るなら、RSこそGT-Rと名乗ってもいいモデルだったと思うでつ。
その時代の事情最強と言われた車だからね。
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