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2代目ステージアがR35のGT-Rのモデルだったのかなぁ~

2023-12-13 07:10:29 | SUV
さて、Zやスカイラインはビックマイナーチェンジしてるけど
GT-Rは全く現行モデルのまま。

熟成はされてるんだけど、性能はそのままで価格だけ上がってるでつ。
そんな…
GT-RだけどV35でも企画があったみたい。

そりは、のR35とは違った形のGT-R用に2代目ステージアの2.5Lターボが用意されたという噂。
2023年のジャパンモビリティショーでひときわ人気を集めていたコンセプトカーの1台が日産のハイパーフォース。
次期GT-Rではと思わず想像を掻き立てられるデザインで、パワーユニットはモーター駆動で1360psを発揮するモンスター。

単なるモックアップのGT-R風ショーモデルなのかと思ったら、空力を含めてびっくりするくらいきっちり作り込んであって、
近い将来こんなクルマが登場と思わせるほどの出来。
R35GT-Rがデビューしたのもこのショーの前身となる東京モーターショー。

2000年にR35GT-Rの先行開発がスタート。
2001年の東京モーターショーでGT-Rコンセプトが発表。
2007年の東京モーターショーでデビュー。

先行開発の段階では、R35GT-RはFMプラットフォームをベースに検討されていたでつ。
だけど、2003年にスタートしたGT-Rの開発プロジェクトになるとスカイラインGT-Rではなく、日産GT-Rとなり、
性能的にもそれまでの第2世代GT-Rとはまったく別モノのスーパーカーになっていたでつ。

1999年6月、日産入りしたカルロス・ゴーンは、日産リバイバルプランを掲げて大胆な経営改革に着手。
その結果、1998年に約2兆円あった有利子負債を2003年に1年前倒しで全額返済して公約を果たしたでつ。
ゴーンは、続いて中期計画 日産180を掲げ、攻めの経営に転じるでつ。

そのためのブランドシンボルとなるクルマとしてGT-Rが据えられたでつ。
開発もゴーン直轄のプロジェクトとして進められたでつ。

R34スカイラインGT-Rは1999年1月に登場。
2002年12月に生産を終了。
これは2000年に施行された平成12年排ガス規制によるもの。
既存の生産車は2年の猶予期間が設けられていたでつが、これをクリアすることはできず該当年となる
2002年に多くのハイパースポーツカーは生産終了。

そんな時期に1基の不思議なエンジンが存在。
2001年に登場した2代目ステージアに搭載されていたVQ25DET型エンジン。
2.5LのV6DOHCターボで最高出力が280ps/6400pm、最大トルクは41.5kgm/3200rpmを発揮。

このパワースペックはR34スカイラインGT-Rが積むRB26DETTのカタログ数値(280ps/40.0kgm)を上回るもの。
ドッカンターボと評されていたでつが、その分ターボを効かせて迫力の加速性能を見せるタイプのエンジン。
不思議なのは平成12年規制が施行され、平成17年には当時世界一厳しいと言われた平成17年排ガス規制=新長期規制が
控えているのに、なぜこのタイミングでターボエンジンを新開発したのか。
初代ステージアは1996年に登場。
翌1997年10月、ステージアにR33GT-Rのパワーユニット及びリアサスペンションを移植したオーテックバージョン「260RS」が登場。

性能的にGT-Rのワゴンバージョンといった位置づけだったこともあって、高価だったにもかかわらず前期型1000台、
後期型700台をあっさり売り切るほど好評。
だから自然な流れとして次期ステージアにもGT-R用エンジン搭載モデルが用意されていたとしても違和感はないでつ。

次期スカイラインとなる、V35スカイラインもFMプラットフォームの採用が予定。
RB系の直6エンジンではなく、V6のVQ系エンジンが搭載されることが決まっていたでつ。

実はVQ25DET型はある時期まで次期V35GT-R用のエンジンとして開発されていたでつ。
R34スカイラインGT-Rは1999年1月にデビュー。
2000年に施行される平成12年排ガス規制を考えれば、既存のターボエンジンでは対応できないから、次期GT-Rに搭載することも視野に入れ、
かつ平成12年規制がクリアできる2.5L前後のターボエンジンとして開発されていたでつ。
そこは、さすがにニッサン。

FMプラットフォームの開発は1995年頃から始まったでつ。
R34スカイラインの次のモデルV35スカイラインにこのプラットフォームが採用されることが考えられてたでつ。
搭載するエンジンも直6からV6になることもほぼ同時期に決まっていたでつ。

本来ならV35スカイラインGT-R用のエンジンとして開発されたV6、2.5Lターボは2代目ステージアに採用されたでつ。
まだ、この頃はステーションワゴンも市場で存在感ある時だったし、ハイパフォーマンスのステーションワゴンの
必要だった時期でもあったからハイpワーのステージアはあってもよかったでつなぁ~

だけど、やっぱりGT-Rはレーシングエンジンを搭載してほしいなぁ~
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