母が膵臓癌だったけど、発見したのが黄疸出た時。
癌の検査ではステージの一番上。
お医者さん曰く、膵臓癌は発見が超難しい。
表情が全くわからない…
でもどこかで体から発する信号もあるのかなぁ~
今は、リモートワークで家にいる時間が増え、つい酒量が増える時期。
度を過ぎた飲酒は膵臓の異常につながりかねないでつ。
年末年始を控えるこの時期、膵臓の働きと慢性膵炎について調べておく
必要あるでつ。
膵臓はみぞおちの少し下あたり、胃の背中側に位置する臓器。
膵臓は相当悪くならないと痛みなど危険信号を発しない『寡黙な臓器』と
呼ばれているでつ。
膵臓の主な働きは食べたものを消化する膵液をつくって十二指腸に送り出すこと外分泌。
インスリンなど血糖値を調節するホルモンを分泌すること内分泌。
膵液が原因、自分の膵臓を溶かして炎症を起こすでつ。
膵液は炭水化物や脂肪、タンパク質を分解できる強力な性質を持つでつ。
これが膵炎を引き起こす原因にもなるでつ。
膵液に含まれる消化酵素は通常、十二指腸で活性化されるでつ。
しかしアルコールをとりすぎたり、胆石が膵液の出口に詰まったりなどすると、
調節機能が働かないでつ。
膵臓自体を溶かし、炎症を起こすでつ。
これが急性膵炎。
軽い胃痛から始まり、やがてみぞおちを中心とした激痛に変わるでつ。
症状が重くなると、命にかかわるケースもあるでつ。
主に多量の飲酒により急性の炎症を繰り返すと、膵臓全体が硬く萎縮していく線維化。
5~15年と長い時間をかけ、慢性膵炎に移行するでつ。
痛みのないまま進みかねないでつ。
インスリンなどのホルモンの分泌機能が低下し、糖尿病を併発する可能性もあるでつ。
慢性膵炎と診断される平均年齢は60代、男性が女性の4.6倍というデータがあるでつ。
原因は不明の場合もあるが、男性の場合は75%がアルコール性。
1日にアルコールを60グラム(純エタノール換算)以上飲むと、慢性膵炎の発症率は
飲まない人の9.2倍になるでつ。
ビールであればロング缶2~3本分に相当するでつ。
慢性膵炎、早期治療・生活改善がカギになるでつ。
線維化が広がると、症状改善が見込みにくいでつ。
膵臓がんのリスクも高くなるでつ。
少しでも早く気づいて対応するのが大切と強調するでつ。
日本膵臓学会では慢性膵炎臨床診断基準の2009年改訂時に「早期慢性膵炎」という
概念を取り入れているでつ。
この段階で治療や生活習慣の見直しをしておけば、膵臓の状態を改善できるかも
しれないでつ。
ただ慢性膵炎は早い段階では原因がよくわからず、発見しにくい場合が多いでつ。
脂ものを食べるともたれる、みぞおちが痛む、背中の不快感といった症状がみられても、
胃の不調である「機能性ディスペプシア」や「過敏性腸症候群」などと診断される例があるでつ。
お酒をよく飲む習慣があり、こうした症状が続く人は膵臓の専門医のいる消化器科に
相談するようにしたいでつ。
超音波を使い、胃から膵臓の状態を検査が今はあるでつ。
専門医に受診すると、膵臓の状態を血液検査や腹部超音波検査(腹部エコー)で
調べることになるでつ。
膵炎の疑いがあれば、より詳しく胃の内部から超音波を使って状態を調べる
超音波内視鏡検査でつ。
早期慢性膵炎の段階でも診断できるでつ。
早期慢性膵炎の段階でも診断できる慢性膵炎とわかったら、まず飲酒や喫煙を
控えたいでつ。
酒量は主治医に従ってほしいでつ。
膵液の分泌状態を調べる検査をし、1日の脂質の摂取量など制限することもあるでつ。
悪化を防ぐため、休肝日ならぬ「休膵日」を提唱。便秘に気をつける、よくかんで食事をする、
ストレスをためない、といった点を注意するでつ。
慢性膵炎の早期発見は膵臓がんの予防にもなるでつ。
日常生活から意識したいでつ。
ともかく音もなしにやってくるから超注意が必要なのと定期健康診断も重要。
もう20年早く、早期発見技術が進歩してたら、2022年も父と母と正月迎えられたかも
しれないです。
来年は還暦。
今まで酷使してきたから、労わりながら、十分に注意していきたいと思うでつ。
癌の検査ではステージの一番上。
お医者さん曰く、膵臓癌は発見が超難しい。
表情が全くわからない…
でもどこかで体から発する信号もあるのかなぁ~
今は、リモートワークで家にいる時間が増え、つい酒量が増える時期。
度を過ぎた飲酒は膵臓の異常につながりかねないでつ。
年末年始を控えるこの時期、膵臓の働きと慢性膵炎について調べておく
必要あるでつ。
膵臓はみぞおちの少し下あたり、胃の背中側に位置する臓器。
膵臓は相当悪くならないと痛みなど危険信号を発しない『寡黙な臓器』と
呼ばれているでつ。
膵臓の主な働きは食べたものを消化する膵液をつくって十二指腸に送り出すこと外分泌。
インスリンなど血糖値を調節するホルモンを分泌すること内分泌。
膵液が原因、自分の膵臓を溶かして炎症を起こすでつ。
膵液は炭水化物や脂肪、タンパク質を分解できる強力な性質を持つでつ。
これが膵炎を引き起こす原因にもなるでつ。
膵液に含まれる消化酵素は通常、十二指腸で活性化されるでつ。
しかしアルコールをとりすぎたり、胆石が膵液の出口に詰まったりなどすると、
調節機能が働かないでつ。
膵臓自体を溶かし、炎症を起こすでつ。
これが急性膵炎。
軽い胃痛から始まり、やがてみぞおちを中心とした激痛に変わるでつ。
症状が重くなると、命にかかわるケースもあるでつ。
主に多量の飲酒により急性の炎症を繰り返すと、膵臓全体が硬く萎縮していく線維化。
5~15年と長い時間をかけ、慢性膵炎に移行するでつ。
痛みのないまま進みかねないでつ。
インスリンなどのホルモンの分泌機能が低下し、糖尿病を併発する可能性もあるでつ。
慢性膵炎と診断される平均年齢は60代、男性が女性の4.6倍というデータがあるでつ。
原因は不明の場合もあるが、男性の場合は75%がアルコール性。
1日にアルコールを60グラム(純エタノール換算)以上飲むと、慢性膵炎の発症率は
飲まない人の9.2倍になるでつ。
ビールであればロング缶2~3本分に相当するでつ。
慢性膵炎、早期治療・生活改善がカギになるでつ。
線維化が広がると、症状改善が見込みにくいでつ。
膵臓がんのリスクも高くなるでつ。
少しでも早く気づいて対応するのが大切と強調するでつ。
日本膵臓学会では慢性膵炎臨床診断基準の2009年改訂時に「早期慢性膵炎」という
概念を取り入れているでつ。
この段階で治療や生活習慣の見直しをしておけば、膵臓の状態を改善できるかも
しれないでつ。
ただ慢性膵炎は早い段階では原因がよくわからず、発見しにくい場合が多いでつ。
脂ものを食べるともたれる、みぞおちが痛む、背中の不快感といった症状がみられても、
胃の不調である「機能性ディスペプシア」や「過敏性腸症候群」などと診断される例があるでつ。
お酒をよく飲む習慣があり、こうした症状が続く人は膵臓の専門医のいる消化器科に
相談するようにしたいでつ。
超音波を使い、胃から膵臓の状態を検査が今はあるでつ。
専門医に受診すると、膵臓の状態を血液検査や腹部超音波検査(腹部エコー)で
調べることになるでつ。
膵炎の疑いがあれば、より詳しく胃の内部から超音波を使って状態を調べる
超音波内視鏡検査でつ。
早期慢性膵炎の段階でも診断できるでつ。
早期慢性膵炎の段階でも診断できる慢性膵炎とわかったら、まず飲酒や喫煙を
控えたいでつ。
酒量は主治医に従ってほしいでつ。
膵液の分泌状態を調べる検査をし、1日の脂質の摂取量など制限することもあるでつ。
悪化を防ぐため、休肝日ならぬ「休膵日」を提唱。便秘に気をつける、よくかんで食事をする、
ストレスをためない、といった点を注意するでつ。
慢性膵炎の早期発見は膵臓がんの予防にもなるでつ。
日常生活から意識したいでつ。
ともかく音もなしにやってくるから超注意が必要なのと定期健康診断も重要。
もう20年早く、早期発見技術が進歩してたら、2022年も父と母と正月迎えられたかも
しれないです。
来年は還暦。
今まで酷使してきたから、労わりながら、十分に注意していきたいと思うでつ。