「おひとりさまの老いじたく」講座を受講しました。(5月27日 アサコムホール)
今日は二人でも、明日はおひとりさまになるかも知れない、
私たちお年寄りの心配、気になる老後を弁護士の中山先生が、やさしく教えてくれます。
「少ない財産だが、全額家内に譲りたい。家を出た娘には残したくない。」
文章(遺言書)で残さないと、奥さまへは全額いきません。
「うちは財産なんてないし、兄弟仲良いし」
遺品、金目のものを巡って兄弟、親戚がもめる元です。
兄弟仲良くても、兄の嫁、妹の旦那が出てきてもめることは、ざらにあります。
遺言はたった四行で書けます。
遺言書・財産を〇〇へ譲ります・本人の名前・日付と印鑑、これだけでいいのです。
どの弁護士さんに頼んだらいいの?
弁護士さんとの相性、全財産を任せられるか、最後は信頼できるかどうかで判断して下さいね。
なるほどです。あっという間の2時間でした。