風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「三國 連太郎、彷徨う魂へ」宇都宮 直子

2020年07月28日 | おでかけ

自宅閉じこもりの毎日は、本を読む時間が増えた、と思ってます。
「三國 連太郎、彷徨う魂へ」です。(宇都宮 直子・文藝春秋)

「思い通りに生きられないのは、生きていると言えるのかどうか、
 この頃、ときどきそう思います」

「死にものぐるいで、傷だらけになり、のたうち回って、
 まだまだぜんぜん足りてませんが、僕は確かに闘ってきた。
 そういう意味では幸せな人生と言えるんじゃないですかねぇ」

2013年4月14日 三國 連太郎 逝去 九十歳