風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

ひとり語り「はなれ贅女(ごぜ)おりん」

2019年12月03日 | おでかけ

楽しみにしてた催しです。
水上勉さんの名作「はなれ贅女おりん」を木津川 計さんが語ります。(西山田公民館)
岩下志麻さんで映画化され、舞台では有馬稲子さんが当たり役としてました。
語りの上手さと津軽三味線の音響効果で、
一面真っ白な雪の津軽をひとり三味線を弾きながら歩く、おりんの姿が目に浮かびます。
お話は「越前竹人形」「五番町夕霧楼」から、水上勉さんの人生まで広がり、
もっともっとお聴きしたいと思いながら、楽しい時間を過ごしました。