50歳、夫なし、子なし、朝日新聞のアフロヘアの人気編集委員が早期退職します。
「魂の退社・会社を辞めるということ」 稲垣えみ子さんです。(東洋経済新報社 1,400円)
会社をいざ辞めることになり「ゆりかごから墓場まで」の安全装置を引き剝がされ、
たった一人荒野に立つ。
するとたちまち恐ろしい現実に気づく。
日本という荒野では、会社に所属していないと
自動的に「枠外」に置かれる仕組みになっているのだ。
不審者扱いされ、信用されず、暮らしを守るセーフティネットからも外れていく。
日本社会とは「会社社会」なのであった!
いや~‥知りませんでした。
っていうか、もう会社辞めちゃったんですけど 写真は資料から。