風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

一心寺さんへお参り。

2015年06月09日 | 日記

何年ぶりかに、一心寺さんへお参りしました。(天王寺)

久しぶりなので、近くのお店も変わったようです。

ミケランジェロの像を思わせる、仁王像がにらんでます。

 

ご住職の法話をお聴きしました。

寺院建築と近代建築は相入れないことが多いと言う話しから、

安藤忠雄さんの水御堂(淡路島)やコルビジェのロンシャンの教会まで話しは広がり、

お釈迦さまの三千世界のお話など、思わず身を乗り出してお聴きました。

京都の三十三間堂には、千体の仏様があります。

一心寺の三千佛堂には、二百体ほどの仏様があります。

ここはまだ、未完成です。

少しづつ仏様を増やしていって、千体になるのは今世紀の終わり頃でしょうか。

子供や孫の時代に、完成したらいいいだろう。

今も造り続ける、ガウディのサグラダ・ファミリアみたいなもんじゃよ。

そう言うご住職の言葉が、心に残りました。

三枚をパノラマ写真にしました。(堂内、撮影可です)