私の好きなイラストレーター、和田誠さんの「物語の旅」です。(フレーベル館 2,000円)
子供の頃から読んだ、本の思い出を語ります。
「ぼくの読書量ではとても読書家と言えないけれど、
子供の頃から書物を手にすることは好きだった。
絵本、漫画、少年小説と読みすすみ、高校時代にはミステリーにとりつかれていた」
レベルはとてもかないませんが、私も同じような道をたどりました。
写真は資料
紹介されてる一冊毎に、和田誠さんのイラストがついてます。
「宝島」の少年ジムと一本足のジョン・シルバー、「813」のアルセーヌ・ルパン、
「そして誰もいなくなった」の十人のインディアン人形…、あの頃にタイム・スリップです。