風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「プロの尼さん」

2013年12月04日 | 日記

探してた本が偶然ですが、男女共同参画センターにありました。

「プロの尼さん 落語家・まるこの仏道修行」です。 (新潮新書 露の団姫 720円)

「つゆの だんひめ」ではありません、「つゆの まるこ」と読みます。

本名は「鳴海 ハトル」、両親がエジプト大好きで、二人の姉は「ナイル」と「サハラ」。

「ハトル」とは、エジプトの愛と喜びの女神です。

娘にすごい名前をつけますね。

 

三年間の修業の後、二十一歳で落語家として独り立ちします。

十五歳で仏教に興味を持ち、二年前、比叡山延暦寺で正式な僧侶、尼さんとなります。

つまり落語家として高座に上がりながら、プロの尼さんとして仏の道を歩みます。

おまけに、結婚した相手はなんとクリスチャン…。

新郎はクリスチャン、新婦は尼さん、どんな結婚式なんやろ。

これって、朝ドラになりそうな人生でしょ。