風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

映画「山本五十六」です。

2011年12月29日 | 日記

日米開戦70年記念、映画「連合艦隊司令長官・山本 五十六」です。 (大阪ステーションシネマ)

日米開戦に反対しながら、真珠湾攻撃の指揮をとらざるを得なかった、

山本 五十六の実像に迫ります。

私の世代で山本五十六役と言えば三船 敏郎さん、「トラトラトラ」の山村 聡さんの印象がありますが、

今回は、同じ実年齢五十五歳の役所 広司さんです。( 1月1日生まれ)

真珠湾では目的の空母を撃つことができず、ミッドウェーでは壊滅的な大敗を喫し、

ラバウル上空で撃墜されるまでを描きます。

戦争は美化しない、忘れない、勝者敗者双方の事実を認識したいものです。

若い頃、お役所勤めを辞めて仲代達矢さんの無名塾で修業した、その名も役所広司さんに星☆☆ふたつです。


映画「幕末太陽伝」です。

2011年12月29日 | 日記

日活を代表する名作とは聞いてましたが、スクリーンで初めて観ました。

日活100周年を記念して、デジタル修復版で公開された、映画「幕末太陽伝」です。(1957年 梅田シネリーブル)

いやぁ、54年も前こ、んな面白い映画がありましたか。

主演・フランキー堺は楽しそうに演じ、石原 裕次郎、小林 旭、二谷 英明を脇にまわす大胆なキャスティングです。

高杉 晋作役の石原 裕次郎は、どう見ても明るい現代青年です。

脚本・今村 昌平(共作)、音楽・黛 敏郎、監督助手に後年「キューポラのある町」を作る浦山 桐郎がいます。

「サヨナラだけが人生だ」の言葉を残し、45歳で逝った川島 雄三監督に星☆☆☆みっつです。


「2011報道展」です。

2011年12月29日 | 日記

毎年恒例の「新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」を今年も観てきました。 (阪神百貨店 ~12/31日)

明るいニュースがありました。

プロならではの名シーンがありました。

 

暗いニュース…ではありません。忘れてはならないニュースです。

ひとりひとりの思いをこめて、今年も、後四日になりました。