大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

冬のやんちゃっこキャンプ 1日目

2015-12-26 22:23:08 | 2015冬のキャンプ
自己紹介や学校案内が終わった後は、早速外遊び。
雪が15cmほどと、駆けて遊ぶにはちょうどいい感じに積もっています。

最初に自己紹介ゲーム、雪道作りなど色々アイスブレイクゲームを行いましたが、中でも人気だったのは「ソリ引き」でしょうか。
2チームに分かれて、決めた人をのせて赤コーンをぐるっと回ります。
 


直線部分は早くてもいい(早いほうがいい)のですが、回るときは上手く減速しないと、そのまますっ転んでしまいます。
第三ゲームでは大人もソリに乗りましたが、しっかり引いてくれました。


それからなんといっても、雪玉投げ。
今回は雪合戦ではなく、いわゆる「ボール当て鬼ごっこ」を雪玉で行いました。
 

他の人でガード


スライディング回避


全力で逃げる大人スタッフとそれを追いかける男子達


などなど。

疲れるまで遊びきりましたね。



途中の自由時間では、雪を積んだり

雪のギョウザを作ったり

ボール遊びしたり


それぞれ工夫しながらの雪あそびでした。


さて、打って変わって室内へ。室内遊びで気分転換をして、



夕ごはんを食べてから、「三段のカラーろうそく作り」をしました。


これは、ろうを砕いてクレヨンと一緒に溶かし、再び固めるというもの。
下の層が固まった上に、さらに別の色の溶けたろうを入れます。







下がしっかり固まってから入れると、混ざらずに二層、三層とできるのですが、さて、ちゃんとできたでしょうか?
出来栄えがわかるのは、また明日以降です。




今回、ぶな森が初めてだったり、会ったこと無い人と一緒の生活で不安だったかもしれません。
しかしそれぞれコミュニケーションが取れ、一緒に遊べた今日だったように思います。
明日は、みんなでさらに大きく遊ぶ日。
雪と元気がいっぱいになることを願って、おやすみなさい。


(たつみ)

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