大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ぶなの森の春キャンプ2021~Day1

2022-03-28 21:53:51 | 2021-22 春キャンプ

今年度締めくくりのキャンプとなる、ぶなの森の春キャンプ1日目が始まりました。
今回は、黒松内、八雲、小樽から6名の参加者、そして札幌の大学に通う、パキスタン・ミャンマーからの留学生が集まってくれました。

春キャンプ?冬キャンプ?な様子の今年の黒松内ですが、
3日間みんなで楽しみたいと思います!

さて、全員集合したら、自己紹介タイム

名前、どこから来たか、好きなことを紹介しあって

3日間過ごすメンバーのことを確認。

年末のキャンプにも参加してくれていた留学生2人は、
そのときも来てくれていた人達が覚えてくれていてとても嬉しかった様子。

準備がととのったら、早速雪遊びへお出かけです!

 

   

次に3日間、どんなことをして過ごすのかを確認。もりもりだくさんです!

はじまりの会のあとは、早速準備をして、おでかけ雪遊びへ!

森林公園内をそりやボードで滑れる場所がないか探検。

雪合戦や戦いも始まってます。

雪がだいぶ溶けて、ザラザラの雪ですが、あまり埋まることもなく、探検しやすい。

 

 

これくらいの坂でも滑れちゃいます。

  

雪慣らしができてきたら、もっともっと高みへ、より急な坂へチャレンジ。
背後には黒松内市街地が一望できます。

 

   

今回のキャンプ、焚き火もたくさんする予定。 

木に登ったりもしながら、枯れてる枝、薪集めもします。

 

今年は黒松内も雪が多かったせいか、

ゆきの重みで折れているものもあり、たくさんゲットできました。

 晴れ間がみえたら、少し離れた静かな場所で、流れる雲をみながら日光浴をしたり。

  

よい風除けもはっけん。天然隠れ家。

かわいいツルアジサイのドライフラワーもたくさん落ちていました。

 

 最後まで投げ合う!

 

限界まで遊んだら、1日目の雪遊びは終了。

 

  

プラスの気温でたくさん遊べたので、

スキーウェアもびちょびちょに。

 

帰ってきて、濡れいてるものを干したりしたら、ゆったりみんなの部屋で自由時間。

ミャンマー語の文字を書いてみる。

超難関!?なパズルに挑戦

  人生ゲームチーム 

 

こけっつの夕方のおやつ。
今シーズン初!?のみみずをプレゼントし、卵も回収。  

そんなこんなで、夕ご飯の時間。

キッチンまりこの栄養満点のご飯をもりもり食べます。

パキスタン人のイルターザが、母国語のウルドゥー語のアルファベット表をつくってくれたので、
紹介してもらいました。
知識として知ってはいましたが、私ちこも実際に右から左へ進む書き方を生で見たのは初めてでした!

 

ウルドゥー語の文字は絵みたい!と、みんなで書いてみる。

ご飯をたべたら、しっかり自分の食器を洗います。

遊び会議で話し合い、夜はたきび&ぶな森恒例夜のかくれんぼをすることに。

まずはみんなで夜の焚き火。
風に少し苦しみながらも自分達でマッチをすって火をおこし、昼間ひろってきた枝も早速投入。

ちゅんがなにやら、ポップなコーンを用意してくれ、みんなで夜のおつまみ。

   

その後、”夜かく”チームと、引き続き焚き火チームに分かれて、就寝時間ギリギリまで遊びます。

寝袋に入り、「なんだか修学旅行みたい~!!」と、女の子部屋。

男子はみんなの部屋消灯までUNO合戦。
 

1日目からたくさん遊びました!
明日は日帰りの参加者も合流して、春のデイキャンプ!
黒松内の、あのカフェさんとも初コラボです。

天気予報では明日は日中ぽっかぽかなのですが、どうなるでしょうか…!!

明日も元気に過ごしますよー!

(ちこ こと 大類幸子)

 



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