大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

2014ぶなの森の冬休み 冬のアドベンチャーキャンプ 1日目

2015-01-08 20:41:08 | 冬長期
さてさて、ぶな森今年最初のキャンプ、冬のアドベンチャーキャンプ、本日開催致しました。

スケジュールをよくご存知の方は、「おや?」と思われるかもしれません。
そうです、予定日より1日開催日が遅くなっております。

といいますのも、本来のキャンプ初日であった昨日は実に大荒れの天気で、まさに吹雪いていました。
公共交通機関も止まるほどの風雪で、視界も白く、風上に向かって歩くのがとても大変、そんな天気でした。
やむなく一日見送り、今日からの開催となりました。
参加者を主とした関係者の皆様方には、大変ご迷惑をお掛けしました。


と、昨日までの話はここまでにして、改めまして今日からの報告をしていこうと思います。

12時半頃から、ポツポツと参加者が集い始めました。
現地組、札幌組、長万部組、などなど。

昼食後、オリエンテーションを行います。
自己紹介では、どこから来たか、どんな正月を過ごしたのか、などを話しました。
 


全体の説明の後は、早速外に出て雪あそびです。やはりキャンプに来たからには外遊び! 遊びを通じてのコミュニケーションです!

最初は、モフモフの雪原を使ってのスノーフラッグ。
伏せてから…


走って、フラッグをゲット!


各々のチームで相談して走る順番を決めたのですが、見事に近い年齢層での勝負となりました。

なかには[ジェットたかぎぃvsふみぞう]の試合もあり、ジェットが策を弄する事により、ふみぞうに勝利しました。

策の具体的な内容は… ちょっとずるいかなーって思うな。
まぁそれだけ「大人も本気」ということで。


続きましては、お題に即した雪だるま作り。芸術性が問われます。
気になるお題は「かっこいい雪だるま」。
「かわいい」雪だるまや「美しい」氷のアートが多いだけに、そこそこ難しいテーマと言えます。


さてさて、制限時間が終わり、できた雪だるまをご紹介。



こちらのチームのカッコイイポイントは
・かっこいいゴーグルを装備
・腕輪もつけてる
・見事なくびれ

などなど。
なるほどのスマートなかっこよさです。


もうひとつのチームは

見えにくいので、こちらもどうぞ



カッコイイポイントは
・腹筋が割れている
・背筋も割れている
・凛々しい眉毛
・整えられた髪型
・高い鼻

などなど。
若干、?と思う点もありましたが、総合的にはカッコイイポイントの「数」が多かったので、こちらが勝利となりました。
アピールする技術も大切ですね。
ものを作る、創作物を採点するという事が難しいとよくわかるゲームでしたが、両チームにこやかで、何よりです。


体のクールダウンも済んだ所で、お次は「3対3 雪上相撲」
普通の相撲と違って1対1になるシーン

はほとんどなく、やはり、1人倒れ2人倒れていくと多対一になります



やっぱり最後はサバイバルを

という名のもと、やはり狙われるは大人の男スタッフ。
こちらも「大人げないは褒め言葉」のモットーのもとに男性スタッフが勝利し(てしまい)、この後正式な「討伐試合」が組まれて子どもチームが錦を飾りました。


雪あそびも終盤にさしかかり、ぶな森恒例onちゃん争奪雪合戦!

の前の、雪球作り競争。
3分間でどれだけの雪球を作れるか勝負です。

ドンドコ作っていきまして、
 

これだけ出来ました。
 

計測不能です。作りすぎです。両チームあっぱれ。
(赤ゾリチームは諦めずに数えました。208個でした)


さぁ、おまたせしました雪合戦。


雪あそびの王道、雪合戦。さすがの盛り上がりでした。


その後は自由遊びとなりまして、大きく2グループ
ふみぞうを埋めるグループ
 
雪の壁を作るグループ
 

となって、和気あいあいと雪あそびを続けました。


運動後で夕食も進みます。今回は人数が少なめなので、1グループの机でみんなが収まりました。



この夕食を前後して、明日のもちつきと地域交流会についての説明、準備がありました。


もちつきに関しの準備は、お米を量って洗うこと。


交流会に関しては、地域の方と一緒にするゲームを決めること。




それから飾り付けをすること。


飾り付けの折り紙に関して、12の紙からなる箱?の作り方を子どもたちの中で伝授する機会もありました。イイネ!



集合、雪あそび、明日の準備。
今日はあっという間に過ぎて行きました。


途中の自由時間では体育館遊びをしたり、トランプやオセロに興じる姿も見られました。


初めて会う人も多い中、初日から仲良く遊んでいる様子で何より!
明日は交流会、民泊です。


(たつみ)

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