大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

子どもプラン

2006-08-08 21:14:25 | 06 夏
 暑かったので、夕方の風呂ツアーはやめて、夕食後となりました。 いっぺんに全員が出て行ったので、今・・、信じられないくらいに校内は静かです。 なんか、別の世界にしばし紛れ込んだような錯覚が・・・  オドと二人だけ、学校に残っています。

 さて、子どもプランの1泊2日が終わり・・、子ども達の活気は、爆発的にパワフルさを増しています。 あちらこちらで大きな笑い声が起こり、元気な歓声が聞こえます。カウンセラーが置いてゆかれそうな勢いです。 体調を崩していた、崩しかけていたメンバーも復調し、第2期・中盤が終了です。

◆各チーム帰還
 昼過ぎに各チームが帰還して来ました。 暑さをしのぐために、派手な水の掛け合戦が展開されました。 スタッフでいつも参戦しているのは、ほぼ私だけなのですが・・・。 終わったあとの始末や場所を考えないままに(考える暇などないままに・・)騒いでしまうので・・・・、MMUが「ぬれたままでどすんの!!」と、TBOが「あっちでやれ!!」と怒りました。(から・・怒られました・・だな)

◆報告会
子どもプランの報告会が夕方ありました。キーワードを出しました。

○MCC・山チーム
 巣窟(そうくつ)、しゃっくりが止まらないSong,MCCメニューはマナスルショック、割り箸を削ったような・・、すもももももももものうち、ちょっとイケタえぐみのある、灼熱地獄、冷たい○○○3連ちゃん、Ohoo0OOO,そしてなんと言っても、夏八草茶(シャァ パァ シャォ チャァ)づくり。 お茶は明日、みんなに振る舞われる予定です。
(報告は別ブログにて)

○海釣りチーム
 大量!!、寿都湾360度、深夜の水族館、起きている時間耐久レース
釣りは過酷であるということを知るチーム。 炎天下でただひたすら釣る。夜は水中ライトを持ってでかける、朝3時から起きて釣る。とは言え、大量とは言え、食べるにはちょっと・・というウグイばかりなり。
 今の時間(午後9時。お風呂へ行っているのですが、すでに起床から18時間がたってます・・・。風呂の休憩所でダウンしている子がいるだろうなあ・・。  ですが、
そんな彼らを見ていた漁師さんが、「体験学習に連れて行ってやろう」と、漁船を出してくれて、寿都湾の真ん中まで連れて行ってくれたそうです。


○カヌーチーム
 第二次カヌー大戦争、えっ!そんな鳥が・・・、ダンディおど、夜空の遊星X、大量!大量!
 梁にテントを張って一泊しながら、ゆっくりと朱太川を河口までくだる。もちろん、カヌーを転覆させながらの大混戦の川下りと化す。

○磯チーム
 新漁法・追い込み漁を開発、弁慶の泣き所をみんなで蹴った(銅像のこと)、無人島に行った、ウニ食べた
 本目(ほんめ)の海水浴場のキャンプ場に泊まりながら弁慶岬へ遠征。深い磯を泳ぎ渡ったり、ロープをたどって無人島?へ行ったりしました。 ウニ漁の漁師さんが・・「持ってけ!!」とウニをスコップ一杯分ももらったらしい・・・。

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◆給食
 今回は、野外活動で炊飯することが多いのですが、給食は まり子さんを中心に、カウンセラースタッフが当番となり、スタッフ分も含めて50人分くらいを作ります。 毎給食時の食堂は、ここはアジアだなあ~と感じる 喧騒なるも活気ある食堂市場街の雰囲気となります。 

今夜の食事は・・・、
豚バラと大根・卵の煮物、冷奴、やんちゃっ子畑のスティック野菜(キュウリ、トマト、インゲン)、シソ南蛮味噌、豚汁、ごはん 

暑くとも・・、食欲旺盛なり

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