日本海に突き出た弁慶岬へ。この名前・・北海道のあちこちにある義経伝説にまつわる名前でもあります。この近辺には、弁慶の刀掛け岩、弁慶の枕石、弁慶の土俵などがあります。かつて、義経一族の落人が平泉から北海道に渡ったことは、義経本人でなくとも、かなりの確立であったのでしょう。
一方、アイヌ語の発音のベンケイに近いものは、「岩が割れているところ」という意味があります。この辺りの磯場は、まさしくそのような地形で、深い切れ目のプール状の磯がいくつもあります。 磯遊びには最適の場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0f/586cad0c56578f452c4a461619706375.jpg)
捕った海辺の生き物を皆で観察。ウニとヒトデは同じ仲間であること、お尻は上側についていること、親と同じ姿の赤ちゃんを産むタナゴ、何やら不思議なエイリアンは・・シャコの子ども? ひらひらと泳ぐヒラムシ、まるでラーメンみたいなウミウシの卵をゲットした子もいました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/87/4cb25b695d6631ad47aeac2db0e304d7.jpg)
そして、恒例の飛び込み。リピーターの子達もたくさんいたので、躊躇なく、見事に次々と高台の堰堤より飛込みが続きました。 次に来る時は、晴れて欲しい!!