大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

2009-07-27 13:21:37 | 09夏

日本海に突き出た弁慶岬へ。この名前・・北海道のあちこちにある義経伝説にまつわる名前でもあります。この近辺には、弁慶の刀掛け岩、弁慶の枕石、弁慶の土俵などがあります。かつて、義経一族の落人が平泉から北海道に渡ったことは、義経本人でなくとも、かなりの確立であったのでしょう。

一方、アイヌ語の発音のベンケイに近いものは、「岩が割れているところ」という意味があります。この辺りの磯場は、まさしくそのような地形で、深い切れ目のプール状の磯がいくつもあります。 磯遊びには最適の場所です。

                        

捕った海辺の生き物を皆で観察。ウニとヒトデは同じ仲間であること、お尻は上側についていること、親と同じ姿の赤ちゃんを産むタナゴ、何やら不思議なエイリアンは・・シャコの子ども? ひらひらと泳ぐヒラムシ、まるでラーメンみたいなウミウシの卵をゲットした子もいました!

                        

そして、恒例の飛び込み。リピーターの子達もたくさんいたので、躊躇なく、見事に次々と高台の堰堤より飛込みが続きました。 次に来る時は、晴れて欲しい!!

アイスブレイク

2009-07-27 08:27:10 | 09夏

アイスブレイクとは、「氷が溶ける」を意味するゲーム活動です。初めて出会った人達がお互いに気心を知り、「私はここに居ていいんだ」と受容し、誰がどんな人なのか安心してゆく、仲良くなれる(親和性)ようなゲーム群です。

子ども同士、スタッフと子どもの関係性づくりの時間でもあります。

朝の活動

2009-07-27 08:07:30 | 09夏

 本日も残念ながら曇り空。いったいいつになったら太陽が顔を出すのだ・・と言いたくなります。 子ども達は初日ですから、なかなか眠れなかった様ですが、朝から元気です。 ホームシック系な子は誰もいませんので、ご安心ください。

 さて、朝は7時(日本時間6時)から、スタッフが外仕事を始めます。動物の世話や畑仕事、周辺整備などです。それらを子ども達は、自由に参加?する形を今年はとっています。

自然学校には、犬のグラッチェ、鶏10羽のコケッツ、ヤギのドンとガラ、ウサギのブチオとグレコがいます。 もう一匹のペロは、別のキャンプへ行っているHSY犬なので、一緒にお出かけ中です。

                           



                            

水の道具達

2009-07-27 06:11:50 | 09夏

本日も曇り空ですが、水の道具達は出番を待ってます。午後には、全員で海へ行く予定です。せっかくの夏ですからね。 本州から来た子ども達は、この涼しさをどう感じているんでしょうか? 北海道全体が強冷房状態にありますから。