冬の長良川クリテ

長良川クリテリウム行ってきました。

痛恨の周回数カウントミスです。
４周回のレースでの４周目。まだ１周回残っているとカンチガイして、レースはあっけなく終わってしまいました…
あ～、情けない。

幸運だったのは、ギリギリ１０位以内に入っていたのでネックスラウンドに進出できたこと。
１レース目の悔しさを晴らすべく、その後の２レースは自分なりに精一杯頑張って走りました。
結果は…ともあれ。楽しい３レースでした。



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１レース目はビギナーⅠ。
今日は積極的に３列目あたりに並ぶ。いつも最後尾スタートの僕なので、エースに誉められた…
１周目はちょっと気後れして５番手あたりを走っていたけど、２周目から先頭に出たりして。
でも今回は上位に入りたいという欲があって、先頭引いて疲れたらワザとスピード落として交代を促したり…男らしくぬぇ。
そんなことをしているうちに、周回数が分からなくなってしまった。
というか、自分ではまだ３周回目、あと１周残っていると思い込んでいた。
最終コーナーの立ち上がりで一人が逃げる。ちょっと置いて周りが追う。
最終周回までまだあるから、ここは焦らずに「追走集団」についていけばいいやと思って、特にペースアップする意識もなく走行。そしてゴールライン通過。
すると、突然周りでブレーキを掛ける人がいて「ビックリ」。
なんで？と思ったら次々にブレーキ、減速。耳に届く「△△選手が先頭でゴール」というアナウンス。

「うそっ！」

やっちまいました。周回カウントミス。
何をすることもなく、何も出来ずに、レースは終わってしまった。

仲間のところに戻って「告白」すると…バカにされるわな。。。
もう、暫く立ち直れません。

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肩を落として、にいさんのレースを観戦。
にいさん、堂々の入賞。すばらしいです。
そして、リザルトを見に行ってみると…なんと僕、ギリギリ10位以内に入ってた！

お～っ！ネックス杯に進めます！
急に元気が湧いてきた。

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２レース目はネックス杯ＲＯＵＮＤ１。
ビギナークラス４組の上位１０名に出場権。
ショートコースを１０周回するレース。

今度は悔いの無いようなレースがしたい。
出場枠１０位ギリギリの身で申し訳ないけど、ここは貪欲に２列目に並ばせていただく。
スタート直後は６～７番手。これではいかんと、なるべく前方へ前方へ。
その後先頭。先頭に出てから交代するまでの時間が結構長い。しんどいけれど頑張ろう。
何度か先頭を引いて頑張ってみる。
今回はちゃんと残周回の掲示も確認しながらの走り。
残り２周あたりまで、先頭あたりで頑張ってみた。
最終回になって、周囲が一斉に動いてゴーッと前方へ。僕沈む…
一気に抜かれたあとの最後のスプリント。加速したくても足売り切れでそのままの順位でゴール。

順位は良くなかったけど、終わって気持ちのよいレース。
なんとか１５位以内に入って、ネックス杯ＲＯＵＮＤ２進出。ちょっと吐きそ…

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３レース目となるネックス杯ＲＯＵＮＤ２。
エリート、スポーツ、ビギナーの各上位１５人によるレース。
ショートコースを１０周回。

レベルが高くて目標も立てられないけど、周回遅れで脱落せず完走できればＯＫ。
当然スタート位置はいつもどおり後方からのスタートです。

スタートしてから数周回はなんとか集団についていく。
でも、やっぱペースが速すぎ。レベルがちゃいます。
６周目あたりで限界に達して、千切れ始める。
集団はコーナーで減速するから、暫くはまだ追いつくことは出来たのだけれど、最後の２、３周はもう全然駄目。ズルズル抜かれては、追うこともできず。気持ちも切れてしまった…

肩を落としてゴール。ま、こんなもんでしょ…

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今日は今年最後の自転車レースでしたが、アホなミスで不甲斐ない結果に終わってしまいました。
来年、再チャレンジして雪辱を果たしたいという気持ち。
一方で、スポーツ、エリートクラスの人との力の差もよく分かりました。
まったく足が違いますわ。

こりゃ、もっと練習頑張らねばとの思いを抱きつつ…

今日の木曽三川公園からは遠く御嶽、中央アルプス、白山の白き峰々が凛々と輝いており…
ひとまず自転車のシーズンはこれで一区切りなのです。