ダンワールド脳体操ベストランキング

誰でも簡単にできるダンワールドの脳活性化ヨガのトレーニング。
脳体操、呼吸、瞑想などの脳トレーニングをご紹介します。

腹式呼吸と胸式呼吸

2011-04-11 16:35:02 | ストレッチ
呼吸には【腹式呼吸】と【胸式呼吸】があります。

【腹式呼吸】は、お腹の奥に酸素を取り込み、吐き出す呼吸です。

副交感神経の働きを活発にして、体の各部位の緊張をほぐしてくれるので、リラックス効果が高い呼吸法だと言われています。

ヨガでは腹式呼吸を多く用います。


1.鼻からゆっくり息を吸い込み、下腹を膨らませ、横隔膜を押し上げるようなイメージをします。

2.鼻からゆっくり息を吐いて、下腹をへこませます。

※この時、胸を動かさないように気をつけましょう。



【胸式呼吸】は、日常無意識に行なっている呼吸です。

交感神経の働きを刺激して、脳や体を活性化させます。

インナーマッスルを鍛えたり、スポーツに適した呼吸法で、ピラティスは胸式呼吸です。


1.鼻からゆっくり息を吸い込み、胸全体に膨らみを感じながら、胸に空気を入れる。
腹筋は常に引き締めた状態。

※両手を助骨に当てて、胸を膨らますイメージをしながらやると効果的です。

2.鼻からゆっくり息を吐いて、胸を縮める。

腸と食物繊維の関係について

2011-04-11 14:47:16 | 日記
食物繊維というのはさまざまな消化液などの働きをもっても消化されない性質をもっています。

この消化されない食物繊維は腸の中で様々は不要なもの、たとえば発ガン物質だとか毒素(俗称)といったものを吸着しながら腸の中を移動します。

水溶性食物繊維は腸内細菌の発酵により分解され酢酸や絡酸といった単鎖脂肪酸を産生します。

これらは大腸内のpHや細菌の酵素の活性化に必要なものです。

また悪玉菌の増殖を抑え善玉菌を増やす作用も指摘されています。

ほかにも大腸がんの発症を押さえる働きもあるとして注目されている成分です。

腸内環境を整えるためには乳酸菌を増やすことと、不要なものを適切に排泄するという二つの働きが大切なのです。