ダンワールド脳体操ベストランキング

誰でも簡単にできるダンワールドの脳活性化ヨガのトレーニング。
脳体操、呼吸、瞑想などの脳トレーニングをご紹介します。

ダンワールドの秋対策!骨盤のバランスを取り戻して冷え改善

2012-09-30 21:28:59 | 体操

私たちの全身の骨の中心に位置する骨盤。

上半身と下半身をつなぐ大事な連結部分であり、内臓をはじめとする器官を下から支える重要な土台です。

骨盤がなめらかに動くことで、人間はスムーズな動作が可能になり、全身の筋肉をフルに使うことができます。

骨盤がゆがんでいると、体のあちこちにひずみが出ます。

まず、骨盤のズレによって筋肉が本来の動きをとれないと、全身をめぐるはずの血液や酸素の流れが滞ります。

血行不良は体の冷えを引き起こし、代謝もダウン。

脂肪が燃えにくくなり、肥満へとつながります。

骨盤のゆがみは、内臓にもマイナスの影響を与えます。

骨盤によって支えられる内臓の位置がずれることで、それぞれの臓器が圧迫しあい、本来の役割を果たせなくなるからです。

とくに腸は骨盤にぐるりと囲まれており、骨盤のゆがみの影響を受けやすいとされ、便秘の原因となります。

骨盤のゆがみは、体内のエネルギーにもダメージを与えます。

体の中心でエネルギーを蓄積する丹田(たんでん)は骨盤の中にあります。

骨盤がゆがんだり、広がったりしていると、丹田にエネルギーを蓄えにくくなります。

エネルギーが不足すると、体が本来の力を発揮できず、疲れやすい体質になります。

骨盤がゆがむ原因は、ふだんの生活に潜んでいます。

いつも同じほうの手でカバンを持っていたり、脚を組むときにいつも同じ脚を上にしたりすると、骨盤にズレが生じます。

また、仕事などで長時間イスに座っていると、骨盤が傾いてきます。

ハイヒールを履き続けることも、骨盤のゆがみの原因となります。

骨盤がゆがんでしまったら、バランスを戻すように調整することが大切です。

ダンワールドの「座って腰回し」は骨盤まわりを意識的に動かすことで、ゆがんで固くなった骨盤をほぐすエクササイズです。

骨盤だけでなく、全身のゆがみを矯正していきます。

秋は、気温の低下によって、体が急に冷えやすくなる季節。

夏バテをいつまでも引きずっていると、深刻な冷え性や代謝の悪化が体を襲いかねません。

とくに夏の間に運動不足だった人は、骨盤を支える腹筋の力が落ち、体がゆがんでいる恐れがあります。

骨盤を矯正して、全身のバランスを取り戻し、寒さに負けない体をつくることが大切です。

ダンワールドの「座って腰回し」はこちら↓

http://www.brain-training.jp/archives/1815


骨盤のゆがみを整えて、美しいボディラインを手に入れよう!ダンワールドの骨盤調整エクササイズ

2012-09-18 19:09:10 | 体操

骨盤は上の方に背骨(脊椎)、内側に内蔵、下の方に股関節・下半身と、体幹部を支えるために重要な位置にあります。

身体の中心でバランスをとっているのが骨盤です。

特に女性にとっては重要な「出産」に関する大きな意味を持っています。

ですから女性にとって骨盤のしくみについて知るということはとても重要であると共に骨盤のゆがみを整えるということは大切なことなのです。

骨盤のゆがみは身体の内側、外側ともに大きな影響を持っています。

骨盤は出産の時に赤ちゃんが通る産道であり、姿勢や、ボディライン、身体の機能、にまで影響があります。

骨盤のしくみを知った上で整えることで、姿勢矯正やダイエット、体質の改善、月経時のつらさの軽減などの効果を期待することができます。

骨盤のズレによって筋肉が本来の動きをとれないと、全身をめぐるはずの血液や酸素の流れが滞ります。

血行不良は体の冷えを引き起こし、代謝もダウン。

脂肪が燃えにくくなり、肥満へとつながります。

夏の間に運動不足だった人は、骨盤を支える腹筋の力が落ち、体がゆがんでいる恐れがあります。

骨盤を矯正して、全身のバランスを取り戻し、寒さに負けない体をつくりましょう。

ダンワールドの骨盤調整トレーニング「ひざを押す」はこちら↓

http://www.brain-training.jp/archives/1089

 


ストレスの多い現代社会に合わせた丹田呼吸法~ダンワールドのヘンゴン(行功)

2012-09-13 15:27:44 | 呼吸法

型と形式とは人のために存在します。

丹田呼吸も人間が生きていく時代と環境と体質がかわれば、それに合わせて変化する必要があります。

丹田呼吸を現代に合わせて開発した呼吸法がダンワールドのヘンゴン(行功)です。

自分の体にある潜在能力を最大限に高める呼吸法なのです。

ヘンゴンは、吐く呼吸に意識を置いた丹田呼吸です。

既存の呼吸法が難しくて、長期間トレーニングしなければならないのに対し、ダンワールドの呼吸法、ヘンゴンは誰でも簡単に行うことができるのです。

20~30分程度の時間があれば、瞑想と呼吸の効果を体験することができます。

正確な姿勢と角度だけでも体に変化が起きる

ダンワールドの呼吸法・ヘンゴンは、体と心に根本的な変化を引き起こすことのできる、最も単純で効果的な方法です。

何の道具や手段も使わずに、ただ自分の呼吸調節だけで気を生成して強化させ、人体内部の変化を助けてくれます。

ヘンゴンは、既存の丹田呼吸と原理は同じですが、方法に違いがあります。

既存の呼吸法は、下腹の丹田に意識を集中させ、意識と呼吸と一致させながらエネルギーを集めます。

ところが、胸が詰まり、筋肉と神経が固まっている初心者にとっては、気持ちを下腹の丹田に集中させることは思ったほど簡単ではありません。

さらに体が緊張した状態で、下腹で無理をして呼吸をすると、気が下腹に集まらず、胸の上へと滞る場合があります。

人によって人体が置かれている環境や条件が違うため、一貫した呼吸法を教えることは難しい面があるのです。

しかしヘンゴンは、正確な体の「姿勢」と「角度」をとることで呼吸には関係なく体に気の道を開いてくれます。

気が外へ流れ出ないように股関節を閉めることで、丹田に腹圧力をつけるのです。

このとき呼吸は、吐くことに重点が置かれます。

吐く呼吸を通じて、体の中に溜まった濁った気がすべて出ていけば、おのずときれいな気が溜まっていくのを感じるでしょう。

股関節の角度が丹田の気を保護する

ヘンゴンの重要なポイントは、股関節と足の角度にあります。

人の腰椎の下には骨盤があります。

骨盤の左右には電球のような形をした穴があり、この穴に大腿骨がはまっています。

この部位が股関節です。

腰椎は人体にとって柱のようなもので、この腰椎を支えている骨盤がねじれたり、広がってしまって力を入れることができないと、全体的な体のバランスがくずれることになります。

また、骨盤は丹田に集まったエネルギーを蓄える器の役割を果たしています。

ところがこの骨盤がずれたり広がったりしていると、エネルギーが集まったとしても、どんどん漏れ出してしまうのです。

骨盤に問題が起きる主な原因は、股関節にあります。

股関節がずれると、骨盤も一緒にずれてしまい、骨盤がずれると脊椎もずれます。

人体のバランスにおいて、股関節はとても重要な役割を果たしているのです。

股関節はまた、丹田のシステムにおいて、エネルギーのパイプという重要な役割を担っています。

下半身をあまり動かさない現代人の多くは、股関節が力なく緩んだ状態で筋肉が固まってしまいます。

股関節を柔軟にして引き締めることは、丹田にエネルギーを集める上で重要です。

つまり、エネルギーを集めるための動きをするとき、足の角度を正して開いた股関節を締めることが、ヘンゴンでは重要なのです。

「ハァー」と息を長く吐く

ヘンゴンのもうひとつの重要な特徴は、息を長く吐くことです。

本来、呼吸をするときは丹田に中心を置いて、吸う息で私たちの体に必要なエネルギーを集めていました。

しかし、現代になり、吐く息のほうがより重要になりました。

緊張とストレスで体中が固まり、体と心は常に消化されない食べ物、情報とストレス、そして緊張の中にあり、汚染された大気と飲み水、偏食と運動不足などで血管のあちこちに老廃物が溜まっています。

このような状況の中では、吸うより吐く呼吸を通じて体の中の滞った気を頻繁に排出し、新しいエネルギーが入ってくるようにしなければなりません。

呼吸をするときは気道(鼻腔、口腔、咽頭、気管、気管支、肺など)を開いて、心臓の火気を丹田へ下げ、血管に溜まった老廃物を掻き出すという気持ちで息を長く「ハァー」と吐くことが重要です。

意識的に息を吐くと自然と肩が下がり、胸が楽になって緊張が解けます。

吐く息を通じて緊張が解け、筋肉に集まっていた血液が再び臓器を循環し始めて五臓六腑が楽になります。

ヘンゴンを行うと体の感覚が驚くほど目覚めて変化するのを体験することができるでしょう。

 

ヘンゴンの方法

ヘンゴン(行功)は、一定のポーズをとりながら行うダンワールド独自の呼吸法です。

深い呼吸はエネルギーを動かす効果があります。

呼吸が深くなり、体の中心を感じると、心理的・精神的にも安らぎや充実感が感じられます。

体の下丹田にエネルギーが集まって満たされている状態を精充といいます。

深い呼吸をすることで精充の状態になると、体の中心が丹田に下りて、上半身の緊張がほぐれ、下半身にしっかりと力ができ、全身のエネルギーと血液の循環がよくなります。

弛緩して体をリラックスさせた後、トレーニングの期間と体の状態に合わせて、所定の1~3番のポーズを行います。

ヘンゴンのポーズは、初級課程から1級、初段まで、8段階あります。

今回は、ダンワールドの体験クラスでも行っている「初級課程」をご紹介します。

個人の体の状態に合わせて無理のないように行いましょう。



<初級基礎課程>

ヘンゴン1番

中指を丹田におき、尾てい骨を軽く巻く。

足は肩幅。ひざを立てた状態で楽に腸運動をする。

ヘンゴン2番

足を組んで腸運動をする。

ヘンゴン3番

右手は胸に、左手は床に置き、胸呼吸する。

左右を逆にして行う。

Point:

呼吸の基本は丹田呼吸ですが、無理はしないようにしましょう。

任脈が詰まっているとめまいや胸苦しい感じがすることもあるので、

トレーナーのチェックを受けることをおすすめします。

 

☆☆☆ VOICE ☆☆☆

ダンワールドのヘンゴン呼吸法を体験した方の声をご紹介します。

毎日、30分以上続けていたら、腹筋がすごく鍛えられて、おなかの筋肉がわれてきました(30代女性)

夜、寝る前にヘンゴンをすると、ぐっするとよく眠れます(60代女性)

首や肩がほぐれました。体も柔らかくなりました(40代男性)

最初は姿勢がうまくできずにすぐに足を下ろしていました。続けていたら、だんだんと時間がながくできるようになりました。同時に代謝がよくなって、体があたたかくなりました(30代女性)


年代別!慢性疲労に効くダンワールドのストレッチ

2012-09-12 22:18:28 | ストレッチ
夏が終わるころになると、慢性疲労の人が急増します。

ダンワールドの脳活性化ヨガで、この時期を健康に乗り切りましょう!

原因不明の疲れが続く「慢性疲労」。

疲れはふつう、せいぜい数日でとれるものですが、慢性疲労になると疲れが数カ月も残ります。

症状としては、疲れ以外に頭痛や腹痛、胸痛、筋肉・関節の痛みが出ることがあります。

うつ症状や無気力感などのメンタルな不調を伴うこともあり、集中力や記憶力が低下し、仕事や勉強がはかどらなくなります。

慢性疲労の原因は、医学的に正確なことは分かっていません。

過度のストレスや感染症のほか、うつ病、糖尿病、腎不全など他の病気で慢性疲労になる人もいます。

いずれにせよ、慢性疲労になる人は、体の中のエネルギーが不足していると考えられます。

まずは身体のバランスを取り戻し、体内を気エネルギーで満たすことが大事です。

<慢性疲労のチェックリスト>

あなたは今、慢性疲労ではありませんか?

慢性疲労は、早めに気付くことも大切。

以下のチェックリストのうち、5つ以上の症状が1か月以上続いていれば、慢性疲労の疑いがあります。

・十分休んでも疲れがとれない。
・寝起き時にだるさを感じる
・仕事の作業能力の低下
・記憶力や集中力の低下
・筋肉や関節が痛い
・原因不明の頭痛
・目の疲れ、充血
・運動した後に重い疲労感が1日以上続く
・食欲不振
・顔のシミや肌のパサつき
・倦怠感
・微熱や悪寒
・首や脇の下のリンパ節の痛み
・扁桃腺の腫れまたはのどの痛み
・不眠または睡眠過多
・軽い作業でも2時間以上疲れが残る。

ダンワールドの「慢性疲労に効く年代別の対策法」はこちら↓
http://www.brain-training.jp/archives/1057


<20代のストレッチ>

肩こりを解消して脳まで柔らかくなるダンワールドの脳体操

2012-09-11 19:24:52 | 体操
働く女性が抱える不調のトップ3は、肩こり、疲れ目、そして頭痛。

なかでも、肩こりに悩まされている女性は圧倒的に多く、すべての世代に広がっています。

パソコンの前でのデスクワークなど長時間同じ姿勢で座っていると、筋肉がかたくなって血液の流れが悪くなり、肩周辺に栄養や酸素が行き届かなくなります。

さらに、座っている姿勢が悪いと、骨格がゆがんで、肩まわりの緊張をさらに悪化させます。

東洋医学では、肩こりなどの不調を解消するには、血液と気エネルギーの流れをよくすることが最も効果的だと考えられています。

東洋医学と脳科学を取り入れたダンワールドのトレーニングは、簡単な体操で体と脳を刺激することで、気の通り道である「経絡」(けいらく)を開き、エネルギー循環をスムーズにします。

全身が新鮮な酸素と気で満たされ、こりかたまっていた肩周辺がリラックスしていきます。

また、ダンワールドの脳体操は、脳と体の柔軟性を同時に高めることができます。

「肩を反対方向に回す脳体操」は、体と頭の緊張をやわらげ、血行を良くします。

脳に血やエネルギーが十分に行き届くようになると、神経細胞のネットワークの結び付きが良くなります。

ダンワールドの「肩を反対方向に回す脳体操」はこちら↓
http://www.brain-training.jp/archives/873