ぽっこりお腹のお悩み解決に、ダンワールドの骨盤エクササイズ

「ほかの部分が痩せても、お腹だけが何故か痩せない！」。そうお悩みの方に、ダンワールドの「骨盤エクササイズ」をご紹介します。

 

ダイエットを頑張ってもお腹がなかなかやせないのは、骨盤のゆがみが原因かもしれません。骨盤とダイエットには、実は深い関係があります。骨盤は、上半身を支えている、お尻にあるお皿の形をした骨のこと。骨盤がゆがんでいると、お腹周りの血流が悪くなり代謝がダウンするため、お腹周りの脂肪が燃えにくいのです。

また、骨盤の内側には胃腸や生殖器などの臓器があるため、骨盤が開いて内臓が下がると、腸が圧迫されて便秘ぎみになったり、女性なら生理不順などのトラブルにもつながります。

 

今回ご紹介するダンワールドの骨盤エクササイズは、骨盤を簡単にリセットするブレイン体操です。ズレてしまった骨盤を本来の位置に戻し、ほどよく引き締まった骨盤を取り戻します。広がっていた腰周りがスリムになるので、ぽっこりお腹の引き締めに効果的。

また、下がっていた内臓が本来の位置に戻れば、便秘や下痢、冷え、生理不順の改善につながります。

 

＜ダンワールドの骨盤エクササイズ＞

左右の足の裏同士をあわせて座ります。両手で足をつかみます。

1. 上体を前に倒し、おしりを上げます。

2. 上体を後ろに倒し、おしりを床につけ、足を上げます。

3. 足をつかんでいる手を前に伸ばしながらバランスをとり、上体が後ろに倒れないように踏ん張ります。

4.　１から３を繰り返し、尾てい骨あたりの「長強（ちょうきょう）」のツボと、肛門あたりにある会陰（えいん）を刺激します。

ダンワールドのパワーウォーキングで、健康的にダイエット

 日中の気温があがり薄着の季節になりました。肌を出す機会が増え体のラインが気になり始めた方に、薄着対策のダイエット法としておすすめの、ダンワールドの「パワーウォーキング」をご紹介します。

 健康的なダイエット法として、運動は効果的な方法。しかし、ふだん運動しない方にとっては、うまくできずに楽しめなかったり、筋肉痛や疲労感などの症状があらわれたりして、続けにくいものです。そこでオススメなのが、ウォーキング。ウォーキングは、日常行う動作のため、うまくできないストレスも、肉体的な負担も少ないからです。

 ダンワールドの「パワーウォーキング」は腰からふくらはぎまで、ふだんあまり使わない筋肉まで刺激し、血流改善、基礎代謝量が上がり、脂肪が燃えやすくなります。お腹まわり、下半身のダイエットに効果的です。

 【やり方】
１．最初と最後は必ず軽いストレッチ

始める前には筋肉をほぐす準備運動、終わった後は、整理体操で筋肉をリラックスさせましょう。

２．姿勢：ただしい姿勢をとるほど、パワーウォーキングの運動効果は上がります。

視線は150メートル前方に向け、腕は力まず、肩は力を抜いて楽に振りましょう。胸と背中はまっすぐ伸ばし、腹部はへこませ、鼻から吸って口から吐き出す呼吸をします。

３．足と腕の動き
＜足＞
足の裏が「かかと→足裏中央→足の親指」の順に地面に接するように動かします。両足は平行に並べ、数字の１１の字のようにまっすぐ、両足のひざを少しするくらいに近づけて歩くと、より効果的です。

＜腕＞
手は卵を持っているように軽くこぶしを握ります。ひじはL字に曲げて９０度の角度にします。歩くリズムに合わせ腕をまっすぐ前後に振ります。腕が横（外側）に広がらないように注意しましょう。

４．速度
通常の歩行より速い、45～60秒で100mくらいの速度で進みます。一定の速度をキープすることで、足と腰の運動量を適量に保てます。

歩幅は、身長より70センチ～1メートルくらい狭くします。歩幅が広すぎると、ひざや足首への負担が大きくなります。

 

※体力に自信がない人や肥満気味の人は、一般的なウォーキングなどで基礎体力をつけてからパワーウォーキングに切り替えると負担がかかりにくくなります。

消化不良を改善し、眠気をさますダンワールドのブレイン体操

ぽかぽか陽気の昼食後に訪れる眠気。私たちの体は、食事をとると、消化をスムーズにするために胃腸に血液が集まり、そのぶん、脳にある血液が少なくなり、脳が疲れて眠気が起こりやすくなります。脳は、血液全体の15％を消費し、酸素の20～25％を使うとされ、血液不足は脳の働きに大きな影響を与えます。胃腸の機能が低下していると、食後の脳のだるさや疲れは、一層大きなものになります。そのため、血液の流れをスムーズにして、代謝やデトックスを活発にすることが大事です。

消化不良の改善にオススメなのが、ダンワールドのブレイン体操です。今回紹介するのは、胃腸の働きを元気にする「足三里たたき」と、全身の気血循環をスムーズにする「両手を組んで上体を倒す」。どちらもシンプルな体操ですので、ぜひお試しください。

 ＜胃腸機能を整えるブレイン体操：足三里たたき＞
足三里のツボは、ひざの下約10センチのところにあり、昔から「無病長寿のツボ」として知られています。ここを刺激すると、消化機能を回復するだけでなく、頭痛、呼吸器疾患、心臓病、鼻炎などの対策にもなります。

1. 座ってひざを立て、軽くこぶしを握って両足の足三里のツボを100回ほど叩きます。
2. 足を伸ばし、足の付け根からつま先に向かってなでおろし、滞っていたエネルギーがつま先から抜けていくのをイメージします。

 

＜全身の気血循環を促すブレイン体操：両手を組んで上体を倒す＞
この体操は、かたくなった肩や肩甲骨、腕の筋肉をリラックスさせ、滞っているエネルギーを解放します。肩がほぐれると、脳をはじめとする全身の気血循環がスムーズになります。

１．背中の後ろで両手を組み、上体を倒します。
２．肩を前に落としながら、腰を下げます。
３．頭に血がのぼらないように、頭は少し持ち上げます。
４．上体をゆっくり起こし、3回繰り返します。