ダンワールド脳体操ベストランキング

誰でも簡単にできるダンワールドの脳活性化ヨガのトレーニング。
脳体操、呼吸、瞑想などの脳トレーニングをご紹介します。

消化不良改善!ダンワールドの上体ねじり体操で「脾胃」を強化

2013-09-25 12:09:49 | ストレッチ

 消化不良の改善を促すダンワールドの「上体ねじり」のエクササイズをご紹介します。

日本人はストレスが胃にあらわれ、消化不良のトラブルが多いといわれます。とくに細かい神経を使う仕事は、内臓にいくべきエネルギーが頭に上昇してしまい、「脾胃(ひい)」に流れるエネルギーの道が閉ざされ、胃が痛みやすいとされます。脾胃とは、東洋医学では胃腸・膵臓などの消化器系の臓器のことで、口から摂取した食べ物から栄養を吸収し、それを気エネルギーへと変え、全身にめぐらせる役割をもっています。

脾胃のエネルギー循環を保つうえでカギとなるのが、水昇火降(すいしょうかこう)の考え方です。水は腎臓のエネルギー、火は心臓のエネルギーをさし、腎臓の「水」のエネルギーが上昇し心臓の「火」のエネルギーが下降することにより、体の中をエネルギーがスムーズに循環する状態をあらわします。この状態が保てれば、脳がスッキリして、下半身がポカポカとなり、脾胃の働きも活発でいられます。

しかし、ストレスがたまり体の緊張が続くと、「水昇火降」と逆の状態になります。火のエネルギーが頭に昇ったまま、下に降りなくなります。いわゆる「頭に血がのぼった」状態です。脳がボーッとして機能が低下する上、下半身は冷え、脾胃が硬くなります。

ダンワールドの「上体ねじり体操」は、上体をねじることで消化器系の臓器を刺激し、さらに上体を折り曲げることでエネルギーのめぐりをスムーズにしていきます。水昇火降へと導き、脾胃を活性化する、消化不良の改善にオススメの体操です。

<上体ねじり体操>
1.足を肩幅に開き、首の後ろで手を組みます。息を吸いながら上体を左へねじります。
2.上体を倒し、頭を左ひざに近づけます。息を止め、太ももの内側、胸、わき腹、腰が伸びているのを感じます。
3.息を吐きながら上体を起こし、正面を向きます。反対側も同様に行い、2回繰り返します


【動画】ダンワールドのダイエット体操で、二の腕すっきり!!

2013-09-19 22:25:46 | 体操

 

二の腕をキレイに引き締めるダンワールドのダイエット法をご紹介します。腕の付け根をこぶしで軽くたたいて、腕まわりの代謝をアップするエクササイズです。

周囲からみたあなたの「スリム度」を大きく左右するのが、二の腕。二の腕がスリムだとバストも引き立つので、女性らしさをアピールするうえでも二の腕ダイエットはたいへん効果的です。

二の腕ヤセに効果的なエクササイズの一つが、ダンワールドの「腕の付け根たたき」。腕の付け根は、肺の経絡が始まる場所で、体の濁ったエネルギーがたまりやすいのですが、そこを刺激し、エネルギーの循環をスムーズにすると、指先までの血行が良くなり、腕の代謝がアップ。二の腕に脂肪がたまりにくくなります。肩こり、肌荒れ、むくみ、冷えの改善にも効果的です。

「腕の付け根たたき」は、まず、右手で左の腕の付け根をリズミカルに30秒間たたきます。あまり強くたたかかず、気持ちいいと思うくらいの強さでOK。次に、反対側も30秒間たたきます。たたきながら深く呼吸をするのがポイント。体の中の濁ったエネルギーを息とともに吐き出すイメージでしっかりと呼吸をしましょう。

二の腕はなかなか絞りにくい場所ですが、ダンワールドの「腕の付け根たたき」を少しずつ続けて、スリムな二の腕を手に入れましょう!

 


ダンワールドの「横座り、脇伸ばし」エクササイズで圧迫された骨盤を調整

2013-09-08 17:03:23 | ストレッチ

骨盤を整えるダンワールドの「横座り、脇伸ばし」エクササイズをご紹介します。

肩こりや腰痛で悩む人の共通点として挙げられるのが、骨盤のゆがみです。骨盤は、歩く、しゃがむなどの基本動作をするのに大事な骨格ですが、これらの動作の機会が少ない現代人は、骨盤周りの筋肉が硬直しゆがみを起しやすくなっています。

正常な骨盤は、エックス線写真で見ると逆三角形に見えるのですが、足を組んだりバッグをいつも片側だけに掛ける癖のある人は、骨盤が左右にゆがみやすく、背中の筋肉も偏って緊張し、肩こりや腰痛になりがちです。一方、猫背や足を投げ出す座り方の人は骨盤が後ろに倒れ、腹筋、背筋がゆるみ内臓が圧迫されやすくなります。そのため、冷えやむくみを引きおこします。

そこでオススメなのが、ダンワールドの「横座り、脇伸ばし」体操です。ポイントは、脚を横にすること。これにより、股関節の柔軟性と運動性を高め、骨盤周りの筋肉をほぐすことができます。下半身の気血循環を促進して下腹を温めることで、便秘改善や代謝アップの効果も期待できます。

また、わき腹を伸ばす動きにより腰からわき腹にかけての筋肉をほぐすため気分がゆったりし、ストレスによる緊張状態からも開放されていきます。生理痛が辛い人にもオススメです。

一日の最後に、ゆったりした気分で骨盤の緊張をほぐして、体の疲れを解放。スッキリと明日を迎えましょう。

 

<横座り、わき腹のばし>
1. 正座をして、おしりを左に落とします。頭の後ろで両手を組みます。

2. 息を吸いながら軽く上体を右に倒します。

3. 息を吐きながら上体を戻し、反対側も同様に行います。

※倒すほうと反対側のわき腹に刺激を与えます。
※上体を倒すことに重点を置き、胸を縮めないようにしましょう。
※よく倒れないほうをさらに繰り返します。