どんどん忘れていく

毎日の記録

FRICTION at QUATTRO

2006-07-18 20:06:37 | ライブ


東京では10年ぶり。クアトロで見るのはなんと17年ぶりになるフリクション。
今回はRECKと中村達也の2人。

キャリアが長いバンドのライブは自ずとお客さんも年よりが多いんだけど、
今日は同じ年寄りでもかっこいい年寄りが多かった。

一曲目から聞き覚えのあるフレーズが。
「10NEN TATTARA KAWARUKA」って、『100NEN』だよ!!!
うわぁー! 鼻の穴が塚地さんのように広がる。

RECKのベースはバインバインのブインブインでかなりブーミー。
ファンキーというかダンサブルというかかなりグルービー。
ベースのフレーズをループさせて、ジャキジャキなギターの音を出したりしてた。
2人でこれだけすごいんだから、強力なギタリストが入ったらたまらんやろうな。

ライブの後半、サングラスをしたRECKが関根さんに見えてきた。
どう見ても関根勤がエアベースを弾いてるようにしか見えなくて笑ってしまった。

アンコール。達也は上半身裸で登場。白目むいて叩いてる姿はやはりかっこいいねー。

RECKのリラックスしながらも内面から湧き出るパワーにやられ
何度も何度も渋谷ロックトランスフォームド状態におちいった。
お客さんとのやりとりも自由でユーモアがあって、
達也との関係性も含めて楽しかった。また近いうちに見たいな。


会場で久々にカモさんと向井君に遭遇。ツネマツさんもいた。
カモさんにはあのバンドの話を聞いた。
向井君には「えらい久々じゃないですか」と言われたので
春の横浜24はすごかった!って返した。
すると、「あぁ、ツアーの最初のほうですね。今は……」とのことで、
またうかがいますと言って別れた。






センター街のロッテリアが改装中。これって新しいロゴ?
ロッテリアを見るとなぜかしおを思い出す。