どんどん忘れていく

毎日の記録

Dangerous Summer Night Festival Version

2004-05-22 20:16:28 | ライブ
まみと合流してnestへ。人が多かったので上のフロアへ戻るとちょうどハヤシ君登場。「4月9日のナツメンはスゴかったね」と話す。ハヤシ君はまみと会うのは4年ぶりなのにちゃんと名前覚えてた。記憶力よくてうらやましい。

さぁ、新しいメンバーになって初のNATUMEN登場。セッティングするメンバーの中にドラムの人発見! 彼が抜けたら一番ショックだったろうから、いてよかった。でもさぁ、残念なことにクラリネットもフルートもベースもいないんだよ…。
結局、7人中4人も抜けたのね。メンバーはステージ向かって左からメッシュキャップを被ったYOSHIKI似のキーボード、塚地さん体型のベース、ASE君、ドラム、もう一人のベース、アインチャンさん、背の高いトランペット。華はない(笑)。

いきなり「ワン!ツー!スリー!フォー!」のかけ声とともに知らない短い曲でスタート。すぐに短いMC。今日は「Dangerous Summer Night Festival Version」の夏麺なのだそうだ。
続いてまたもや新曲なのかな。トランペットが「パオォ~ン」と鳴って、なんだかアフリカっぽいというかゴージャスな感じ。もしかしてこのまま全部新曲でいくの?という嬉しいような淋しいようなことを思っていたら、聞き覚えのあるイントロ。やったぁ!「Pills to kill ma August」だよ。お客さんのノリも良くなる。以前のイントロはフルートだったけど、今日はトランペット。ちょっとせつないぜ。
次も多分新曲。エレピとベースが絡みあってジャズっぽいというか大人なというかゴージャスな曲。最後は『AKIRAMUJINA』。お客さんも頭をがんがんふって大盛り上がり。
曲の中盤にASE君のギターがギャイ~ンと入ってくる瞬間が一番カタルシスを感じるんだけど、なんとそこでシールドが抜けたのかギターの音が出ない!
まぁ、その後ASE君が大暴れして最後はジャック・ブラックよろしくダイブ!してくれたから良かったんだけどね。

今回は半分以上が以前とは違うタイプの新曲ということもあって、やはり前のナツメンのほうが好きだなぁと思った。ここでフルートやクラリネットが入ればなと思う瞬間が何度もあったしね。でも時が経てば昔のことも忘れて「夏麺最高!」とか言ってんだろうなぁと、がらにもなくセンチメンタルな気分になった夜だった。
5.29のナツメンは「Anti Chemical Beach Party Versionでお送りする」そうだ。

ヤギラユーヤ!

2004-05-22 10:49:16 | 日常


コトブキダイナーでレッドカレーを食べ、打ち合わせに向かう途中の永田町でどっかで見たことのある女性とすれ違った。誰だろうと考えること10分。金八に出てたコだった。チワワみたいな顔してたけど、奇跡的なスタイルの持ち主だった。

第57回カンヌ国際映画祭で、日本の中学3年生が最優秀男優賞を取ったとテレビんのニュースでやっていた。爆笑問題の田中似でえらくふけた中学生だなと思ったら、監督だった。
この映画は実際に起こった話をモチーフにしていて、母親(YOU)が家を出ていき、残された子供4人が精いっぱい生きようとする姿を描いたものらしい。是枝監督はほとんど演技経験のない子供たちとYOUに台本を渡さず、シーンごとにセリフをささやいたんだってさ。他の子役たちも良さげだから観にいこう。