白いピンが二つ

アサハラに死刑判決。でもまだ一審だし、何もしゃべらないから被害者の人たちにとってはなんとも言えんのだろうな。アーレフと言ってる人たちが「本当にすみませんでした。アサハラの教えは全て間違いであり、教団も自主的に解散します」と言えば少しは被害者の人たちの気持ちも報われると思うけどね。すごいたくさんの人が苦しんでるのに「自分達の行き場がない。自分が信じているから」とか言ってよく教団にいるよな。信じられん。
あと、坂本弁護士一家殺人事件を指揮した人の話を聞いてみたい。もうこの頃から警察の怠慢というか腐敗があったんやろうね。

風邪は安静にしとくのが一番いいのに昼打ち合わせで外出。夕方はよしゃあいいのにナツメン@nest。久々に病君と話してたらゆみちゃんがいた。これまた久々。わざわざ夏麺を見に来たんだそうだ。なんか嬉しいね。こまきんぐに渡すはずのCDを忘れる。はー。すまん。
はじめた見たJOJO広重ソロは昭和というか、業というか、北原ミレイの『懺悔の値打ちもない』というか、静かな演奏ながら（バックは全て女性）すさまじい迫力だった。体調のイイ時にもう一度見てみたい。
いつもはセッティングしてそのまま演奏に入るNATSUMENだけど、今日は一度裏に引っ込んで平野愛子『港が見える丘 』がながれる中、フルートやクラリネットらが小走りに登場しスタート。一曲目ではやくも涙腺が決壊し、ブリーズライトがはちきれんばかりに興奮。ブヒ～！ 二曲目は池袋ではじめて聞いた静かな曲。病君は年末の馬場で聞いたらしい。あとはいつもの曲をバッ～っと。今回は楽器のバランスもよく音も良かった。確実にナツメンを見に来たって人がいっぱいいたんで、今年中にワンマンやって欲しいね。あとアルバムも。
ライブ後「あのぉ○○さんですか？」と知らない人に話しかけられる。頭ボ～っとしながらもハイと答えると「私は今日の主催者でして、○○さんの日記いつも読んでます」と言っている。えっ！？なんで知ってるのと思いつつ、もしや「おまんらいつも録音しとったらあかんぜよ！」と怒られるのかと思ったら、優しく「今日のやつ聞かせてください」って言われた。おやすいご用ってことで、今日のセットリストをメモっとくようにお願いして分かれた。あっ、バッヂありがとう！
帰りにエレベーター待ちしてたら、クラリネットの人が友だちに「今度、新曲やるかもよ」と言っていたぜ、ベイビー。