ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

下手でも挑戦する姿勢

2007-01-12 16:34:36 | 日記
ニューヨークヤンキーズに入団が決まった井川、
記者会見で下手ながらも英語で挨拶していました。

それを見て思わず「やった~!」と心の中で叫んでいました。
決して上手とは言えない英語でも、一生懸命練習したのでしょう。
その姿勢が素晴らしいと思います。
これから英語の世界に浸るわけです。
あの姿勢でいけば、上達も早いことでしょう。

そういえば、イチローの英語も松井の英語も聞いたことがありません。
どれぐらいのものでしょうか。

サッカーのほうでは、宮本。見事なドイツ語でしたね。
前からドイツ語を勉強していたのか、
オーストリアに行くことになって急に勉強したのか。
発音がよかったです。雰囲気も出ていました。
いえ、ドイツ語は大学時代かなり勉強したので……。

かなり前の話になりますが、中田のイタリア語も舌を巻く上手さでした。
実際、舌を巻いて!上手に話していて。

やはり海外に暮らす場合、その国で話されている言葉には
敬意を表したいものです。できる限り勉強して、使いたいものです。

ということで、桑田も応援していますが、
井川と宮本からも目が離せなくなってきました。
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諸行無常なり

2007-01-11 15:00:44 | 食いしん坊
物事は絶えず移り変わるもの。諸行無常。最近、つくづく思います。

また閉店のニュースです。
クリームパンが大好きだったフロール中村屋閉店のニュース
すでにお伝えした通り。
その時にふと気がついたこと。隣にあった店も消えている!!
「天秀」という店があって、ここの幕の内弁当風のレディースランチなど
よく食べたものです。懐かし~~~。
でも、更地になっていました……。

家から歩いて100歩ぐらいのところにあった
小さな洋食屋さんも年内で店を閉めました。
貼り紙によると、35年も営業していたそうです。
フロールは30年。いい勝負ですね。
でも結局その洋食屋さん、行ったのは1回だけ。
いい店だとは思ったのですが、お安くなくて……。

ちとからの駅の近くでもまたまた貼り紙発見!
とんかつ屋さんが今月店を閉めるとのこと。
この店はチェーン店だから、ただ撤退するということでしょうが。
ちとからもいろいろ店が変わって
以前に何があったのか、思い出せなかったりします。

チェーン店ではない、個人でやっている店が消えていくのは悲しいですね。
売り上げもよくないし、店主も年を取ってきたから廃業する
というパターンがこれからも増えていくことでしょう。
でも、そういう店こそ応援したいです。応援しましょう! 
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めずらしトイレ

2007-01-10 14:52:51 | 日記
数週間前の話題です。書きたいネタではあったのですが、
ほかのネタに負けていて、今日になってやっと登場です。

数週間前のこと。のんびり週末を過ごしていて、
久しぶりにちとからでお昼を食べることにしました。

どれにしようかな~、と選んだ店はキッチンスズキ。
旧甲州街道から少し入った、郵便局の近くの店。
以前にこだわりの古本屋があったところ。
いつの間にかその古本屋は消えていて、キッチンスズキに。

お料理のほうはそれなりに。
何が面白かったかって、トイレです。トイレ。

自称トイレ研究家。初めて行った店ではトイレチェックが入ります。
ここでももちろんお食事の後はトイレへ。

おおお、めずらしトイレ。いろいろなものが置いてあります。
リステリン(マウスウォッシュ)、糸ようじ、綿棒、あぶらとり紙。
どれもレストランのトイレでは初めて見るものばかり。

お食事の後はトイレへ入り込んで
リステリンでお口ぶくぶく、糸ようじでキコキコ。
さあこれでお口すっきり。ってことですか?

あぶらとり紙は、まあ分かるとして、綿棒は?

こんなに置いてあったら、なかなかトイレから出てこないですよね。
次に入りたい人はのんびり待っていないと。
くつろげるトイレ、それはそれでいいのですが。

四点セットが揃っためずらしトイレでした。
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百福さんを偲んでチキンラーメン

2007-01-09 14:55:39 | 食いしん坊
日清食品の創業者で、即席めんの発明者でもある安藤百福さんが
96歳で亡くなりました
。百福(ももふく)というとてもおめでたいお名前、
きっと百歳になるまで生きていると思っていたのに残念です。

日清食品のホームページを見ると、
チキンラーメン誕生物語が掲載されています。
寝る時間も惜しんで、研究に研究を重ねたそうです。
その努力なくして世界の大発明、即席めんの誕生はなかったでしょう。
苦労しながらも、ラーメン王国をここまで築き上げてきた……
世界に誇る偉人の一人です。

百福さんを偲んで、久しぶりにチキンラーメンを食べることにしました。
基本に忠実に、丼にチキンラーメンを入れて、熱湯を注いでふたをして。
あらかじめ火を通しておいた具も少しだけ入れてみました。
ネギと畑でとれたブロッコリー。
そして3分間待ちました。
わ~い、チキンラーメンの出来上がりぃ~!

これこれ、これぞインスタントラーメンの基本です。
これなくしては、カップヌードルだって生まれなかったのです。

忘れたころに味わってみるチキンラーメン、いいですね。
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やきカレーを食す

2007-01-08 19:23:37 | 食いしん坊
三連休っていいですね、のんび~りできて。
ずっと行きたいと思っていた
横濱カレーミュージアムへ行ってみました。
目的はただ一つ、やきカレーを食すこと。
伽哩本舗という福岡の店が出店しています。

この店、北九州市で始めた洋食屋さん。
そこで開発された「やきカレー」、いまでは福岡の
いろいろな店で食べられるそうです。

カレーを焼いてある、それでやきカレー。
グラタン皿にご飯を盛って、その上にカレー。
そこへ卵を割り入れて、チーズをかけて。
300度のオーブンで5分焼いてできあがり。

熱々グツグツ、チーズがびよ~ん、卵トロトロ。

家でもできそうなメニューですが、
まずは本家本元の店で食べておきたかったのです。
おまけにカレーミュージアムが3月末で閉館となってしまうとなれば、
早く行くしかないですよね。

でも、これで満足。こんな感じっていうのが分かりました。
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不思議なお正月 その5

2007-01-07 20:46:33 | スピリチュアル
さすがに2日になると、また通常スケジュールに戻りました。
午前4時50分に起きて、午前5時10分から朝課。
そして、坐禅、掃除(日天掃除と言って、作務とは言いません)。
この日の朝はいつもの粥ではなく、檀家さんからいただいた
手作りお餅を入れたお雑煮。やった~。
関西では丸餅でお雑煮を作るそうです。
大きめのお餅なので、半分に切って。
わたしは二つ食べると言ってしまったので、ノルマは四つ。
やっぱりみんな食べるのが早いので、追いつくのに大変でした。
お餅は早く食べるものじゃないですね。苦しかった……。
でも、もちろんおいしかったですよ~。

さてさて、この辺で不思議なお寺修行も最終コーナー。
フランス人も2日までだったので、一緒にさようなら。

いやはや、本当にユニークなお寺で、興味深い体験ができました。
でも、お寺で修行をしたというよりも、坐禅体験のできる
インターナショナルなゲストハウスに泊まった、という気分。

2泊3日で坐禅をしっかりした後の、
あの達成感というか、清らかな気分というか、
そういう感じは全く味わえませんでしたが、
それでも、ユニークで楽しいお正月を過ごしたという
充実感はありました。興味深い話もたくさんできたし。

その後、京都駅へ行ったところ、人人人……。
デパートの福袋を目指す人の長蛇の列。
バス停でも長蛇の列。トイレの前にも。
道路は渋滞。車もバスも動かないまま。

京都見物をしようと思ったけれど、無理そうなので、
京都駅周辺を散策。足でちゃんと歩くと見つかりますね。
偶然見つけたうどん屋さんで、食べたいと思っていた
あんかけうどんにありつきました。
京都の定番、イノダコーヒと進々堂のパンにもありついて。
イノダコーヒーではなく、イノダコーヒということも発見。
京都はやっぱりいいところ。おいしいところ。また行くぞ!

不思議なお正月レポート、これにて完結。
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不思議なお正月 その4

2007-01-06 15:29:48 | スピリチュアル
大晦日は除夜の鐘をついていて、寝るのが遅くなったので、
お正月は遅めに午前6時に起きました。それでも十分早いですね!

朝課とお掃除だけ済ませて、あとはひたすら自由な時間。
午前10時30分に檀家さんがお寺に集まりましたが、
わたし達はそのまま自由時間。

それが終わったら、ロシア人は「さ~、休みだ休みだ!」と、
すっかりリラックスムード。
確かに、ずっとお正月の準備でちょっと緊張していましたからね。

と、ここで、あっちのお寺から一升瓶の差し入れが。

そして、お昼はパーティー風の料理が並んで。
これがまたインターナショナルです。

まずはわたしとフランス人でボールいっぱいのジャガイモの皮むき。
それが、ドイツ人の手にかかって、すんごーーーくおいしい
ジャーマンポテトとポテトサラダに変身!
ジャーマンポテトとはわたしが勝手に名付けたのですが、
ただ炒めて、ちょっと味付けしただけ。
それなのに、ああそれなのに、ドイツ人が作るとなぜかウマイ!

キャベツとニンジンのロシアサラダ(これも勝手に命名)もイケル!
作り方をちゃんと教えてもらいました。

お正月らしい煮しめと黒豆は、住職の奥様作。これまた!!
黒豆は地元、丹波の黒豆。かなり大きめでふっくらおいしかったです。

それぞれの料理が山盛り、てんこ盛り。
でも、食べる食べる。ガシガシ。びっくりするほどたくさん食べました。
もちろん、お酒も飲むわ飲むわ。
男性軍3人であっという間に一升瓶がカラに……。
さすがにこれにはびっくりしました。
そっか、ロシア人はつよーいウオッカで育っているから……。

あれ、わたし何やりに来たんだったっけ??と思いつつ、
おいしくて楽しいお正月。
(もうちょっと続く)
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不思議なお正月 その3

2007-01-05 12:22:35 | スピリチュアル
大晦日の夜、わたしは年越しそばを作っていました。

その日もほとんどが自由な時間で、近所を散歩したり、お喋りしたり。
周りは農家で、山に囲まれた田舎風景ですが、
山のほうに向かっていったら
盲導犬訓練センターなるものがありました。
立派な建物で、なんとなく見覚えがある感じ……。
そう、後でお寺の人に確かめたら、そのセンターで
「クイール」という映画の撮影をしたとのこと。
皇族の方も訪問されたことがあるそう。

自由時間でないときは、ご飯を食べているとき。
なんだかそんなことになっていました。
大晦日は年越しそばを午後9時ぐらいに食べることになっていて、
どんな味付けにするか話をしていたら、話の流れで
わたしが作ることになりました。ありゃ!?
きのこ類が揃っていたので、
干ししいたけ、しめじ、えのきを醤油で煮てきのこそばに。

その後、住職さんがいるほうのお寺の坐禅堂でその年最後の坐禅。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ここは臨済宗のお寺。面壁といって、壁に向かって座る曹洞宗と違って
壁に背を向けて、みんなで向き合って座ります。
やっぱりこれ、落ち着きません。そうであってはいけないのでしょうが、
視界にいろいろ入ってきてしまいます。

坐禅の後は除夜の鐘。初めて除夜の鐘をつきました。
近所の檀家さんも集まってきて、鐘の周りに輪になって並んで、
般若心経を唱えながら順番に鐘をついていきます。
108という数には関係なく、ひたすらつきます。
年を迎える30分前からはその年の煩悩や悪いことを忘れるために、
年が明けてから30分間は新しい年のために。
1時間続きました。さぶーーー。
(続く)
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不思議なお正月 その2

2007-01-04 09:08:14 | スピリチュアル
お寺に泊り込んで坐禅をする、というと、当然ある種の緊張感があって、
普通はシャキっとした気分で過ごすのですが、
そのお寺はなんとなく違う雰囲気。

最初からお茶を飲みながらお菓子を食べて、楽しくおしゃべり。
そのお菓子もキットカットだったり、スニッカーズだったりして。

さて、晩課の時間になって、観音経などのお経をあげることに。
おおお、早いこと早いこと。早口言葉のようなすごいスピード。
三拝も早い早い。いつもの3倍ぐらいで、ついていけない!

夕食(薬石:やくせき)は午後5時から。
曹洞宗では応量器(おうりょうき)と呼んでいる器を使って食べます。
でも、お作法はどちらかといえばシンプル。
器を出して準備をするときに般若心経を唱えながらやります。
その般若心経がまた早いこと早いこと。
そして、ロシア人とドイツ人の作ってくれた和風のご飯。
粕汁、大根の和え物などいただきました。

午後7時からはいよいよ坐禅。
お正月の準備で忙しく、結局のところ
ほとんどお会いすることはできませんでしたが、
ここのご住職は二つのお寺を兼任していて、
普段は坐禅堂のあるもう一つのお寺のほうにいらっしゃいます。
それで、わたし達の滞在しているほうのお寺には
坐禅堂はなくて、本堂で坐禅。
いつものような高さのある坐蒲ではなく、ぺっちゃんこの坐蒲と
座布団を二つに折ったものの上に座ります。
これがちょっと低すぎて、座りにくかったですね。

寝るのは午後9時。最初の日は毛布2枚使いましたが、寒かったです。
そう、亀岡は盆地で、冬はかなり冷え込みます。
でも、ストーブがあるのは、みんながおしゃべりをする部屋だけ。
本堂はもちろん、食事をする部屋にもストーブはありません。
そして、坐禅のときは当然としても、食事をするときも
靴下をはいてはいけないことになっているのです。

今回一番大変だったのは寒さ。早朝と夜はかなり寒かったです。
(続く)
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不思議なお正月

2007-01-03 12:27:57 | スピリチュアル
あけましておめでとうございます。
今年も相変わらずよろしくお願いします。

さてさて、年末年始は京都のお寺で過ごしてきました。
とっても不思議なお正月となりました。

京都のお寺と言っても、京都国際禅堂というところ。
京都駅から嵯峨野線に乗って30分の亀岡。そこからまたバスで約15分。
そして徒歩30分。山や田んぼ、畑に囲まれた集落の中にあるお寺です。
といっても、お寺の中は極めて国際的。

顔ぶれは、受け入れ側がロシア人とドイツ人。
参加側が日本人3人とフランス人1人。6人で過ごしました。

毎日のスケジュールは決まっていて、
午前4時50分に起きて、午前5時10分から朝課。お経を読みます。
午前6時から坐禅。午前7時から掃除。
午前7時30分から朝粥。
以下、作務など続きます。

と、こう書けば、これまでに参禅したことがあるお寺と
変わらないのですが、なんだか違う……。

大晦日にはお寺側のほうがお正月を迎える準備などが忙しくて
スケジュール通りにはいかず、かえってフリータイムが多くて、
お正月になればなったで、最初の朝課と掃除があっただけ。
その後はのんびりと過ごして。

なので、田舎のお寺にこもって静かに坐禅をする、
という最初のイメージとはかなり違ったものになりましたが、
これまでに過ごしたことがないような
かなりユニークなお正月となりました。
詳しくは次回。まだまだ続きます。
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